モンキー海を渡るat答志島 前編からの続きです
再び西へと戻って行きます
↑失礼ながらようわからんおっさんの銅像 誰これ?w
八幡神社の祭礼である「神祭」。
なかでも弓引神事は、祭の中で最も盛り上がる迫力満点の行事で、
「お的衆」と呼ばれる若者たちが、
畳一枚半ほどの「お的」(木組みに紙を張って墨を塗ったもの)を
担いで坂を駆け上がると、
待ちかねた町民が次々とお的に飛び込み墨紙を奪い合います。
人々は護符にかわるこの墨紙で家の戸口や船に「丸に八の字」を書いて、1年の大漁と家内安全を祈願します。
赤い桟橋を渡り・・・
↓これが柿麻呂ちゃんの歌碑かな?と思ったら五十(いが)ちゃんの句碑でした
詳しくはこちら
その先、階段を上りますと、ちっちゃな祠があるのでした
で、この先、県道沿いにあった駐在所にもその『丸に八の字』が書かれていました
答志島の各戸にはこのマークが書かれているようです
決して名古屋市の市章ではありませんので念のため・・・
決して名古屋市の市章ではありませんので念のため・・・
↑坂を上ると古墳があるそうです もちろん行ってませんw
真似て行ってみることに・・・
ところが案内通りに進むとめちゃくちゃ狭い路地へと入って行くのです
こんなとこ勝手に入って大丈夫?と思えるような狭い道なのです
そんな路地裏をくねくね進むと・・・
血洗い池 ただの汚い池でしたw
その先に・・・
九鬼家のお墓
問題の首塚はまだここから300メートル以上歩かなくてはいけません
おっさん、もう十分w ここで止めてます
↑今回の目的のひとつ
違う温泉施設で汗を流し
こうして3時間に及ぶ答志島探索は無事終えたのでした・・・
さてさて問題のこの島のヘルメット着用率は・・・
見事0%でしたw
先回の篠島では二人ほどメットをしたおばさんを見かけたのですが
ここ答志島では見事に誰もヘルメットをしていません
恐ろしいほどの無法地帯でしたw
ヘルメットをしていたわたくしが逆にジロジロ見られる始末
こちらは完全アウェーだけに非常に肩身が狭い思いがしたのでした
これではまるでおっさんが悪いことしてる気分になるから不思議ですw
↓路肩に停まっていた軽
窓が開けっぱなしですから、おいおい大丈夫か?とのぞき込んだら・・・
見事にキーが付けっぱなし・・・
一体この島は無法地帯なのか?安全地帯なのか?どっちなんでしょ?w
まあ確かにこの軽を盗んでも島から逃げきれるわけがありませんから
意味がないのですが、何と言う不用心なんでしょ?
ある意味恐ろしい島なのでした・・・
こうした島で不思議なのはガソリンをどうしてるのか?と言うこと・・・
ガソリンスタンドらしきものはありませんでしたし
故障時・車検などは一体どうしてるのでしょうか?
そもそもこちらにはフェリーがないのですから
どうやって車を島まで運んだのか?それが不思議です
これでは地下鉄の電車はどこから入れたの?と同じことですねw
伊勢カブさんがこの答志島で見られたもの
これを必死に探したのですが、結局見つかりませんでした
それだけが今回の旅の心残りなのでした・・・
そう!もひとつ心残りがありました
実物の海女さんをこの目で見て見たかったんです できれば海部小屋も・・・
残念ながら答志島ではそれらは見つかりませんでした
伊勢カブさん、是非今度案内して下さいw
できれば観光用でないのがいいです
できれば実際に潜ってるシーンも見れれば・・・(注文多い?w)
ご連絡首を長くしてお待ちしておりますw