2015年の3月をもって閉館した
南木曽温泉 貴泉館(きせんかん)
こちらは施設への入口である木曽路館が閉館したとともに閉鎖になりました
このことはブログ2でも書いてます 記事こちら
貴泉館の場所はこちら
国道256号を走るとホテル木曽路の先の山の上に貴泉館が見えてきます
こちらへ行くには木曽路館の敷地内からゴンドラで施設のある山の上まで
行くようになってました
もちろん今はそのゴンドラは稼働してませんし
肝心の木曽路館にも入ることは出来ません
なんとかして貴泉館が見れないかと考えた末に見つけたのが
近くにある鳥居から山へと延びる散策道
ところがこの散策道は山の上まで来たらその先はありません・・・
で、仕方なく山の中を草をかき分け突進したのでしたw
その先に貴泉館がありました
もちろん中に入ることは出来ません
玄関前にはゴンドラがぽつんと停まってました
とりあえず外観だけでも見ておこうとぶらり散策します
ここは一応エステも出来る高級温泉施設だったらしく
それらしい建物が残ってました
ちなみにこの奥、右手にはなぜか鳥居があり、場違いな感じがすごいですw
(起丘稲荷大明神と呼ぶらしいです)
眺めのいい場所だったことも確認し、戻ろうとした時
ふと気になる個所を発見 壁越しに覗いてみたら・・・
露天風呂を発見!
もちろん湯は張られていませんが
露天風呂からの景色はなかなかではなかったか?と思われる造りでした
ちなみにこちらは男女入れ替えだったようで
露天風呂は男湯になったり女湯になったりしたそうです
もちろんそれを教えていただいたのは
いつも温泉記事でお世話になってる さんの記事です
泉質 アルカリ単純温泉
効能 冷え性/関節痛/神経痛/筋肉痛/疲労回復/慢性消化器病/五十肩/運動麻痺/健康増進/
病後回復期/関節のこわばり/くじき/打ち身/
営業 通年 10:00~20:00(冬期は~18:30、受付は~閉館50分前)
料金 大人1、500円(高っ!さすがは高級温泉ですw)
さて目的を果たしたら今度は施設へとつながっていた道から帰ることにします
もう山の中をかけ入りながら歩くのはゴメンでしたw
鋭角に曲がるカーブのところには
展望台(ホワイトガーデン)と薬師堂がありました
カーブの先は急な下り坂
立入禁止の山道は多分木曽路館へと続くであろう道です
道路脇には桜の記念樹も植えてありました
↓ は猿田彦神社です
で、この道どこに辿り着くか?と言えば・・・
ホテル木曽路のちょっと先(別館さくら苑の先)に行ったところへと出ました
残念ながらここからは貴泉館には行けないようゲートがしてあります
実はホテル木曽路内からも貴泉館への道があるようなんですが・・・
やはり車での通行は出来ないようでした
今回は廃業温泉探索と言うより廃業温泉への冒険のようでしたw