その2 渡鹿野パールビーチからの続きです
渡鹿野パールビーチから北に上がり、わたかの園地に行ってみることに・・・
そのわたかの園地は途中より山手に上ります
とりあえずそれを後にして、道なりに進んだところ行きどまり
その先には仏石があるとのことで覗いてみますと・・・
↑これなんでしょうか?
それを誰かに確かめたくともここにはだあ~~れもいませんw
しばしここで休憩
独りぼんやりと海を眺め時を過ごします
休憩後は先ほどの分岐に戻りまして、わたかの園地に行こうとするのですが
これまた狭い上り道でして、遊歩道のような感じ・・・
こんなとこモンキーで行って大丈夫か?と思っていましたところ
たまたますぐそばにあった畑の持ち主、カブ乗り爺さんに声を掛けられます
『おお!ここならバイクだったら行けるぞ!
〇〇(地名)まで通じてるからそのまま通り抜けれるぞ!』
お爺さん、親切にわたくしにモンキーでここを行け!と言ってくれます
『なんだ?それは馬力がないのか?』
(全く今までモンキーを見たことがないようなセリフでした)
『いえいえ、大丈夫ですよ』
お爺さんにお礼を言ってこの坂を上ってみることに・・・
(あとでこのお爺さんにもう一度出会ったのですが
お爺さんしょっちゅうカブでこの道を行き来してるようでした)
↑こんな舗装された遊歩道を上がって行きますと
その高台にわたかの園地があったのでした
家族や仲間と大切な時間を過ごすならここ。
この地に大きな竹竿を見通すことで、
江戸と大阪を行き来する樽廻船へ暗礁を知らせていました。
現在では絶景スポットとしてピクニックや散歩に訪れる方が多くなっています。
天気が良いと世界遺産富士山も見えるんです。
(参考 こちら)
こちらトイレも完備された芝生の広場
展望台も設置されてまして非常に気分のいい場所です
でも日曜のお昼だというのにここもだあ~~れもいませんw
わたくし独り占め状態です
大丈夫か?渡鹿野島?w
さてここを十分堪能したあとは
お爺さんに教えられた道をこのまま進んでみます
果たしてその言葉通り抜けられるのか?
と、これが嬉しいダート道
おお!渡鹿野島にダートがあるとは思ってもみませんでした
わたくし喜んで進みます
と、その先分岐
左は市街地となってますが、右には・・・
はくささんと呼ばれる居森大明神があるようです
渡鹿野島のすぐ前に浮かぶ居森島には居守大明神が祀られており、
地元では「はくささん」と呼ばれ渡鹿野島の島民から長年親しまれています。
「はくさ」は漢字で「歯瘡」と書きます。
居守大明神が参拝者の歯を治してくれるという言い伝えに由来しており、
たくさんの歯医者さんが渡鹿野島へ毎年訪れました。
現在もパワースポットとして、優しい心で皆様と渡鹿野島をお守りしています。
ものの試しに進んでみますと急坂の下り道
これは歩きだと絶対行きたくない道
モンキーで良かったと思うほどでした・・・
そこを下ったところ、秘密基地のような海辺にたどり着きました
↑これが多分その居森島
でもその島に渡る方法がない・・・
勝手にボートに乗っていいものか?
(って動かし方わかんないし・・・)
やはりここも誰もいませんからどうにもならないのでした・・・
さてそれでは市街地方面へと戻ってみましょう
続く・・・