大台林道(父ヶ谷大台線) その7 千尋支線林道
その6からの続きです
大台林道(父ヶ谷大台線)の支線
千尋(せんぴろ)支線林道を走ってみました
こちらはRKパパさんが
大杉谷森林鉄道(トロッコ跡)を探索した後に歩いてみえた林道です
ちなみにりんぷーさんもこちらを2014年にMTBで走っておみえです
(記事こちら りんぷーさんは都合4回大台林道にチャレンジしてみえます)
分岐からは下りが続きます
一本杉橋のところまで下ると、ここよりしばらくはトラバース
その橋の袂には何やら廃墟らしきものがありました・・・
(実はこの先を行くと、川の対岸に営林宿舎跡があったようです
BY りんぷーさんの記事より)
しばらく走り続けると・・・
何やら石垣で造られ囲われた遺構がありました
こちらどうやら大杉谷索道跡のようです
RKパパさんはここで昼食を取っておみえです(記事こちら)
で、ここから裏側の谷を覗いてみたところ
↑こんな真下に林道が続いていたのです
これはかなり下って行くようです
伐採されはげ山となった個所を過ぎますと、道が荒れてきます
どうやらここより先には余り人も入ってないようです
水越橋を渡り走り続け
最後は直角に右に曲がったところで道がなくなってました
やはりここはピストン林道でしたね
終点は大台林道(父ヶ谷大台線)分岐から約7キロ地点でありました
(国土地理院の地図より林道は実際には距離が伸びてます)
りんぷーさんが撤退された崩落個所は治っておりました
帰りに見上げればこんな風に伐採用作業道が見えたのでした
ちなみにRKパパさんが探索後に林道へと下りてきた個所は
全くわかりませんでした・・・
それらしき道が見当たらなかったのですが
どうやら現在はその取っつき個所が崩れていて簡単にはわからないようです
(それでもりんぷーさんはしっかり見つけておみえですが)
さてこの大台林道(父ヶ谷大台線)、最後の余談です
本線と支線を探索したあと千尋隧道のゲートまで戻りましたところ
このようにしっかりゲートが閉められておりました
はい!わたくし締め出されてしまったのです
これは間違いなく本線途中で出会った軽トラの方の仕業
睨みつけた上にこんな意地悪までされちゃいましたw
とは言え、立ち入り禁止区域に勝手に入ったのはわたくし
締め出されてようが意地悪されようが文句は言えません
勝手に入ったお前が悪い!と言われておしまいです
みなさんもゲートが開いていたからと言って容易に入るのは十分に注意しましょう
わたくしのような目に合っても何も言えませんよw
(上の画像はこの意地悪をクリアしてから撮影しております)
以上7話に渡ってお届けした大台林道(父ヶ谷大台線)でした
出来ることならみなさんも一度走ってみて下さい
死ぬまでには一度は走りたい林道です