前編からの続きです
間違えた分岐から本線を進みます
坂を上り続けやっと峠らしき付近に・・・
ここよりは天生(あもう)峠に向けてやや下り気味にトラバースして行きます
この辺り標高は1400メートルほど
この日はご覧の通りの快晴、やや暑い日だったのですが
さすがに高所、日陰部分に入りますと肌寒いのでした
そして再び分岐個所
右に支線があるのですが、ここもやっぱり鉄塔の保守道でした
行ってみたら案の定、行きどまりでしたw
この辺りまで来ますと飛騨市河合(かわい)町・宮川町を
遥か向こうに見渡すことが出来ます
これはなかなかの景色
ここまで来た甲斐があったというものです
(天生峠に行ったことのある人はご存知でしょうが
天生峠からは何にも景色が見えないんですよね
少し峠から離れればこんな景色が見えるのでした)
本線を走りますと↑こんなでっかい落石
(これはKさんの記事のトップ画像として使われてますね)
そしてやっと終点、天生峠に到着です
はい!Kさんが抜けることの出来なかったゲートがそこに待ち構えているのでした
もちろんゲートには鍵が施してあります
右脇にはロープが二本・・・
これを外して失礼したいのですが、この駐車場先左手には・・・
天生湿原へと向かう遊歩道のところに監視員・係員がいるのです
丁度そこからこのゲート右脇が丸見えなんです
流石に丸見えの中をここを突破するのは難しいw
かくしてわたくしもKさん同様、ここの突破は諦めたのでした・・・
(仮)杉ノ谷林道、最後の最後、天生峠ゲートがどうにもなりません
結局はピストンになることをご理解下さいw
おまけ
下小鳥(しもおどり)ダムです
こちらのダム湖畔の対岸林道も興味を持ったのですが
その入り口からして草ボーボーでした・・・
廃道かも知れません(地図上ピストンですが・・・)