大黒谷林道 2019 尾上郷側
前回の大黒谷林道 2019 ひるがの側からの続きです
その大黒谷林道 尾上郷側へはこちら
日照岳(ひでりだけ)林道から入って行きます
場所はこちら
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こちらも晩秋を迎えるとゲートが大解放となります
(この日は林道途中で伐採作業中だったので開いていたようだった)
ここは通常はダイヤル錠で入れません
余談ではあるが、なぜに冬季になるとゲートが解放されるのか?
これは雪対策なのだが、雪ごときでそこまでする?!と思うのだが
意外や意外!雪の圧力はそれはそれは凄いものらしい
よく林道奥でひん曲がったガードレールを見かけるのだが
これ別に森のくまさんが体当たりしたわけではないw
雪の積雪によって時間と共にガードレールもひん曲がってしまうようです
その為、この地区のゲートはどれもがが解放されるようです
↑同じ飛騨森林管理署管轄の六厩(むまや)川林道の様子
(akatora-nekoさんの画像からお借りしてます)
この通り、同じ森林管理署管轄の林道ゲートはこの時期はこのようになるのです
ちなみにあの牛首林道 白川村側ゲートだと冬場はこうなる↓
参考記事こちら(2017年)
ここはゲートそのものを外してしまうのであった・・・
これを凄い!と思うか?ラッキーと思うか?は貴男次第w
さて本題に戻って、日照岳林道を尾神橋を見ながら奥へと進む
約4キロほど進むと大黒谷に架かる大黒谷橋に差し掛かる
場所はここ
[http://
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この橋の手前を川沿いに上がって行くのが大黒谷林道なのであるが・・・
その入り口は土砂で入れず
無理して入ったところで、その先は大崩落しているのであった
そう!地図には道はあるが、実際は通れないのである
(これは2010年の頃にはこうなっていたらしい)
これではどうにもならないのだが、実は・・・
橋の先にもう一本道があるのであった
ゼンリンの地図には出ていないが国土地理院の地図には出ているのである
やはり橋の手前の本来の大黒谷林道は途中で道がなくなっているのであった・・・
このように実は橋の先の対岸に本来の道の代わりに新たに道が造られていたのである
これはわたくしが以前訪ねた2016年にはもう造られていました
この新・大黒谷林道がその後どうなったのか?を今回調査するのが目的
橋を渡り、目的の入り口にやっと着いたのであった
ごめんなさい、次回、新・大黒谷林道へと続きます
橋好きの方へ・・・
大黒谷橋の下を覗くと旧の橋を見ることが出来ますよ
(橋脚しか残ってはいませんが・・・)
ついでにこの近くにはこんな吊り橋も・・・
関連記事 (仮)尾上郷の吊り橋