山神GGのブログ+α

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谷隧道 (仮)谷峠林道 石川県側 後編

前編からの続きです

 

入念にそれらしい(見落とした)場所がなかったか?と

akatora-nekoさんと歩いて来た道を引き返したのですが

車を停めた流水轍(わだち)のところまで戻ってしまいました

あれ?じゃあもっと下だったのか?とほんの少し下って見たところ・・・

ありました!!!

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ちょうど緩くカーブになった場所

草木に隠れるようにコンクリート部分がちらりと見えたのでした

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↑おわかりいただけるでしょうか?

ぼんやりとコンクリート擁壁らしきものが見えてます

こんなにボーボーな草木で穴が隠れていては通り過ぎるのも仕方ないかと・・・

早速長靴に履き替え近づいてみました

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隧道の前には水も流れ出しておりました

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石川県側の谷隧道はご覧の通り

がっちりコンクリートで穴が塞がれております

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もちろん内部を見ることは不可能

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隧道の右脇からは水が湧き出るように流れ出しており

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小さなとなっていたのでした

封鎖されて幾年か?もはや隧道前は自然へと返っていたのです

 



これは何でも谷と呼ぶには小さく、と呼んでもいいのだが

やはり谷隧道にちなんでこれを谷と呼ぶべきか?

もしこれを沢と呼んでしまうと

滋賀県高島市にあります沢隧道被ってしまいますのでw

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↑ちなみにこの画像はクイックさん記事より勝手にパクりましたw

もちろんここへはわたくしも行ったことはありますが

その時の画像が探しきれなかったので、勝手に拝借させていただきました

いやいや、クイックさんいつもいつもお世話になっております^^

 

 

さてこの谷隧道のおおよその場所はこちらになるかと・・・

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実は国土地理院の地図には谷隧道の場所が出ておりませんが

ゼンリンにはちゃんと載っているのでした

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大きい地図・ルート検索  ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]

と、言うわけで今度は福井県側へと回ってみました・・・

続く・・・

 

谷隧道 (仮)谷峠林道 石川県側 前編

ダイジェスト版にて触れ谷隧道の詳細です

 

まずは石川県側から見て来ました

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石川県白山市福井県勝山市を結ぶ谷峠

そこを通る国道157号線上に谷トンネルが存在いたします

これの旧道にあったのが谷隧道です

 

こちら残念ながらとしては石川県側はすでに封鎖されており

ご覧の通り国土地理院地図には一切隧道の表記はされておりません

その旧道はただのピストン林道として表記されているだけなのであります

(一応名無しピストン林道ではあれですので

(仮)谷峠林道とさせていただきます)

 

とは言え、この(仮)谷峠林道上に穴の入り口があったことは間違いない

と、言うことでこの林道を行ってみました

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まずはこちらの場所↑から林道へと入ります

入ってすぐに未舗装となります

こちらかなり凸凹しておりまして車では四駆でないと厳しいかも?・・・

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で、↑この一(いち)の橋を渡りますと

今度は道路脇の雑草も激しくなってまいります

ここよりは勾配もきつく道幅も狭くなってきます

まあそれでも行け行けドンドン、突き進みましたところ・・・

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流水轍(わだち)が出現

これはヤバい!

道幅もなく、これ以上車で進むのは危険と判断

同行のakatora-nekoさんとここより歩くこととしました

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急坂を二人息を切らしながら上ったところ・・・

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林道が唐突としてなくなったのでした・・・

(これは地図の通りなんですが・・・)

あれ?隧道はどこ行った???

まさかこの先にあるとは思えないし・・・

一応旧道とは言えども車道だったはずですから

こんな人しか歩けない山道の先にあるとは考えられない

まさか土砂で埋もれてしまったのか?

それとも行き過ぎたのでしょうか???

 

二人して今度は念入りにそれらしい場所がなかったのか?見落とさなかったか?と

来た道を戻ることにしたのでした・・・

 

後編に続きます

 

県道4号線 城崎橋 後編

前編からの続きです

 

動画は見ていただけましたでしょうか?

ほぼそれと一緒ではありますが、画像で紹介

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城崎(しろさき)橋

造られたのはいいのですが、全く使用はされてませんから

ご覧の通り綺麗なものです

中央線は書かれていませんが十分に交互通行出来る道幅があります

橋そのものは緩やかに右にカーブしながら下って行く感じ・・・

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↓ゴミひとつない綺麗さです

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日本海を走るフェリー ↓城崎小学校のグランドが見えます

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↓左側の法面(のりめん)はコンクリートで補強されてます

(ここまでしてあるのにね・・・)

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そして最後は・・・

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延長部分は造られることもなく終わっております

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橋の先は原野そのもののようです

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帰りの風景も・・・(行きと何ら変わりはありませんけれどもw)

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動画の方によりますと、この先のルートは橋の先で大きくUターンして

県道4号線の九十九折(つづらおり)をいくつかカットして

下部にあります国道305号に近づくルート計画だったようです

 

なぜにここまで造ったのに中止となったのか?

予算の問題?

民主党時代に蓮舫さんが無駄だ!と言ったのか?)

土地が確保出来なかったのか?

(何にもないとこですからそれはないと思うのですが・・・)

理由は定かではありませんが、現在は無用の長物となっております

そんなトマソン物件(詳しくはこちら

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ですが唯一救いなのはここからの景色がいいこと

もしこの近くに行かれることがありましたら

一度はこちらを覗いてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

尚、来春ここである企画を考えております

乞うご期待w

 

県道4号線 城崎橋 前編

福井県丹生(にゅう)郡越前町にあります

城崎(しろさき)小学校付近から山手を見上げますと・・・

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↑このような立派な橋を見上げることが出来ます

実はこの橋、未成道の橋なんでございます

橋は造られたのですが、その先どこにも続いていないのです

マニアには有名なこの城崎橋を今回は見て参りました

 

こちらはジャバルさんに教えていただいた橋なのですが

そのジャバルさんを差し置いて独りで先に見に行ってますw

クイックさんも最近行かれたようですが、お先にアップさせていただきますw

 

この肝心の場所はこちら

[http://
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福井県道4号線の途中にあります

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熊谷トンネルを抜けまして同町厨(くりや)地区へと下って来たところ

丁度九十九折(つづらおり)が始まる個所にその橋が架けられております

そのカーブとなる個所は・・・

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このようにガードレールで完全封鎖されているのですが

この先を覗いて見ますと・・・

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激藪の向こうにこのような立派な橋が見えるのであります

ストリートビューでの撮影は2014年11月のもの)

こんなのを見てしまったら当然行ってみたくなるのは当たり前w

ガードレールの下をくぐり激藪をかき分け近づいてみました・・・

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次回に続きます

 

それまでこちらの動画を・・・

(すべての答えも出てますがw)


【険道 未成道】先に道がない未成橋 見晴らしの良い無用の長物 福井県道4号越前宮崎線

 

国道8号線 大谷第3トンネル旧道

前回からの続きです

 

車を停めた場所まで戻り

車に乗って大谷第3トンネルに向かいましたところ・・・

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その南側の旧道入り口はガードレールで封鎖されているために車は入れず・・・

仕方なく北側から向かうことにしたのですが・・・

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北側からは普通に旧道を車で走ることが出来たのでした

それもなんと舗装済・・・

これは旧道としては全く面白くないな・・・と進んでみたところ・・・

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最後タンクのある施設のところまで来たら舗装は終了

と、言いますかこれ以上は車では進めません

どうやらこの施設の為に旧道が舗装・再利用されたようです

この施設は一体何か?と申しますと・・・

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河野(こうの)村大谷地簡易水道でありました

注 旧・南条郡河野村のことです(現・同郡南越前町

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ここまではつまらない結果となっておりましたが

この先が期待の本来の旧道の姿となっておりました

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が、それもあっという間に終わり

距離にして50メートルほどだったでしょうか?

すぐに現道に達することが出来ました

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最後はガードレールにぶち当たって終了

何ともつまんない結果となりました・・・

旧道としての面白みを味わうこともほとんどありませんでした

 

 

 

大谷第3・第4・第5トンネル旧道

ここは、たまごろうさんいやブルータスさんクイックさん

3人してわざわざ訪ねるほどの旧道ではありませんでしたw

この日付き合っていただいたジャバルさんには

大変申し訳ないことをいたしました

わたくしの趣味のためにありがとうございました

この記事を見たらもう誰もここの旧道には行かれないと思いますw

個人的にはもう少し面白いものだと期待していたのですがね・・・

 

 

 

余談

簡易水道の側面

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完全に裏山から土砂が流れ落ちて埋まりかけてました

これってヤバいのではないでしょうか?

 

ちなみにここから見る景色は非常にナイスですよ

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日本海若狭(わかさ)湾敦賀(つるが)湾が一望出来

下を走る国道305号(越前河野しおかぜライン)

見ることが出来ます

ここはまず誰も来ることはないでしょうから

独りのんびり飯でも食いながら佇(たたず)むことも出来るでしょう!

仕事をさぼって昼寝するにも最適かも知れません・・・

 

今回は期待外れの旧道探索となったのでした

次回に期待して下さい!

 

 

国道8号線 大谷第4トンネル旧道 

前回からの続きです

 

大谷第5トンネル旧道から続けて

大谷第4トンネル旧道を歩きます

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こちらもやはり大谷第5トンネル旧道同様荒れた道ですが

歩く分には問題はありません

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多少第5より落石が多いのと不法廃棄物が多いでしょうか?

そう不法廃棄物と言ったらやっぱりこれ!↓

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原型を留(とど)めていない草ヒロです

(旧道・廃道には絶対と言っていいほど棄ててありますからね)

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一体?元は何の車種だったのか?

唯一わかるのはSLと言うグレードのみ・・・

何かほかに手掛かりはないか?と探して見つけました

このエンブレム(ホーンボタン?)

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Cのマークが読めますでしょうか?

紛れもなくこれはトヨタカローラCOROLLA)だったようです

いやいやここまで原型がわからないとさすがに車種がわかりませんね

お宝が残っていてやっとわかった次第でした

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そしてカローラがあれば・・・

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同じく原型を留めないライバル車もやはりあったのでした

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こちらはエンブレムもグレードを表すものも何もなし

これではお手上げだと思われたのですが・・・

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このブレーキランプが決め手となりました

はい!カローラのライバルだった日産サニーでございました

ジャバルさんの親戚の方がサニーに乗られていたようで

間違いない!と申されてました

 

奇(く)しくもこんなとこでも

カローラVSサニーのライバル対決となったのでした・・・

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草ヒロ銀座”を過ぎますといきなり小屋が現れ、墓が現れ

その先は舗装路

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どうやら大谷第4トンネルの旧道一部は現在も使われているのでありました

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国土地理院の地図には出ていない支線もあります

ゼンリンの地図には出てますが、肝心の旧道は表記されてません)

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そして現道に合流 ノルマ達成と相なりました

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こちらは第5より短く距離としては300メートルもなかったでしょうか?

草ヒロがなかったら面白くも何ともない旧道探索となったでしょうw

よってここを草ヒロ銀座通り命名しておきますw

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ここより大谷第3トンネル旧道までは距離がありますので

ここで一旦車を停めた場所まで引き返すことに・・・

(第3トンネルまではここから心細い歩道を歩かなくてはいけません

ここは何と言っても一桁国道(国道8号線

脇をトラックや乗用車がバンバン走りますから怖くて歩道なんて歩けません)

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次回に続きます・・・

 

国道8号線 大谷第5トンネル旧道 

前回からの続きです

 

まずは国道8号線の一番南にあります

大谷第5トンネル旧道を歩きます

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トンネル脇の旧道入り口が広くなっておりますので

ここに車をデポして出発です

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その目の前は↑ご覧の通り

雑草が生い茂ってますが時期的にはかなり大人しいものでしょうか?

やはりこう言った探索は時期が大切であります

もし夏場だったらもっと酷い状況であったことは容易に想像出来るでしょう

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車止めのチェーンを乗り越えスタートします

やはり予想通りの荒れた状態ですが、それでも歩く分には問題なし

ちなみに目の前に生えてる草、これ衣服に付くとチクリチクリと痛い奴です

こいつだけが厄介な存在でした・・・

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最初のカーブを緩く曲がって行くと軽いぬかるみゾーン

ここに実は害獣用の罠が仕掛けてありました

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これに気付かずに踏みこみますと足ががっちり挟まれる罠です

実はこれ、ジャバルさんとここを訪ねた時には

この罠に鹿が引っかかっていたのでした

我々を見た鹿の暴れること、暴れること

罠のロープが届く範囲を暴れまくるものですから

二人してこの鹿を何とか避けて通過したのでした

罠に掛った鹿は見ていると非常に痛々しいものがあり

助けてあげたい気持ちになりましたが

やはり我々にはどうすることも出来ませんでした・・・

(ちなみに単独で訪ねた時にはもう罠に掛った鹿はいませんでした)

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ここが現道だった頃の様子がわかる場所↑のその先は崩落地帯

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やはり利用されない旧道はこんなものでしょうね

もちろんこれが治される見込みは全くないでしょう

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まあそれでも不思議な事に誰かが通った踏み跡がしっかりありますから

迷わず突き進んで行くと・・・

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トラックの音が聞こえて来まして・・・

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まずは軽く旧道第一弾制覇となったのでした・・・

 

大谷第5トンネルの旧道、距離にして300~400メートルくらいでしょうか?

崩落個所はありますがまあ難なく踏破出来ます

旧道好きには正直物足りないものがあったでしょうか?

 

続けて大谷第4トンネル旧道へと進みます