前回氷ヶ瀬小俣(こおりがせおまた)林道を走破したあと
白巣峠へと向かってみました
白巣峠 長野県側には分岐林道 白川支線林道もあります
場所こちら これは非常に長いダート道
わたくしも以前走ったのですが、余りの荒れ具合に途中で引き返してます
峠を越え岐阜県に入ると道はダートになり、その先に県境ゲートがあります
実はこの時、このゲートを抜け岐阜県側へと走るつもりでしたが
このゲートが手ごわかったです
まずは右手側
これ土を掘らないとちょっと無理w
生憎スコップは持っていません
では左側は
どざえモンの頭を持ち上げて入るには入るのですが
後ろ部分がうまく持ち上がらず簡単には抜けれません
ふたりいたら何とかなりそうなんですが・・・
でも仮に抜けたとしてもその先に実に嫌らしいコンクリート壁があるのです
これが実に邪魔
抜けたらすぐに右に方向転換しなくてはいけません
悪戦苦闘頑張ったのですが、ここはさすがに抜けることが出来ませんでした
岐阜県さんいや東濃森林管理署の実に嫌らしい仕業ですw
で、これで簡単に諦めるわたくしではありません
長野県がダメなら岐阜県から攻めるのみです
中津川市付知(つけち)地区より勝手知ったる林道を走って
岐阜県側ゲートへと向かいます
↑まずは林道入口でこの日の入林状況チェック(←これ大事w)
どうやら白巣峠付近では工事していないように思えます
やがて渡合(どあい)温泉手前のいつもの分岐にたどり着きます
場所こちら
この分岐にある工事案内を見ると
やはり工事は渡合温泉方面 西沢林道で行ってるようです
しめしめ こっち側はやってないようですw
(この日白巣峠攻略の後はこの西沢林道を走って
木曽越峠へと向かう目論見でしたが、この工事案内を見てそれは止めてます)
この近くの空き地で車よりどざえモンを下し出撃準備
準備をしてますと、近くを熊鈴を鳴らした釣り人が通り過ぎて行きます
おっと忘れちゃいけない!!!熊鈴をわたくしも付けなくては・・・
実は先回氷ヶ瀬小俣林道を走破したあとに気づいたのですが
どざえモンに付けておいた熊鈴が余りの道の悪さに
途中で落ちて無くしてしまったのです
代わりに今回は用心のためにふたつ新品を用意してます
さあ準備はOK では林道にGO!
分岐から少し進むと岐阜県側ゲートがあります
ここ右は無理ですから左から攻めます
が、この微妙な鉄枠の高さが難儀します
どざえモンのハンドル部分を両手で持ち上げ突っ込むと
ハンドルが鉄枠に当たり邪魔します
片側ハンドルを折り曲げてしまうと今度は力が入りません・・・
どうにもこうにも簡単には抜けれません
ありゃま!どうしたもんだと考えます
折角ここまで来たのですから簡単には諦めません
そうだ!この手がある!!!
じゃ~~ん!!!
車から折り畳みラダーを持ってきて通路を作ってみました
やるでしょ!w これで無事通過出来ましたw
と、ここまでが事前に写真を撮ってます
これ以降はすべて峠からの帰りに撮影しました
どうせ戻ってくるのだから帰りにポイントポイントで
撮影すればいいやと思ったのです
が、これがいけなかった!
又もや事件が発生したのです
続きをお楽しみに・・・