矢の川(やのこ)隧道を抜けてその先の分岐を左へと
矢の川峠に向けて本線を進みます
矢の川峠の峠道 尾鷲(おわせ)市側には電柱が何本か立ってます
そのためこんな道なんですが中部電力さんが定期点検に入るそうです
だから最低限の道の整備は今もされているようです
とは言えこんな道を工事車両で向かうのもきついと思われるのですが・・・
途中にあったアスファルト舗装された分岐道
これはどうやらその中電さんの電波中継塔に行く道っぽいです
ここだけなぜかアスファルト舗装されてます
まあさすがにそこには興味ありませんからまっすぐ進みます
茶屋跡まであと2.5KM
おお!矢の川峠には茶屋があったようです
茶屋と言えばあのいさまつ(伊三松)がすぐに浮かぶのですが・・・
ここにも名物茶屋があったのでしょうか?
この先に数少ない景色のいい場所が・・・
と、8キロ先にもう一か所
そしてついに矢の川峠に到着します
国道42号入口から約10キロ弱でした
峠付近はちょっとした広場になっており景色も見渡せて
なかなかの素敵な場所
茶屋跡らしきものを探したのですが、どうにも場所がはっきりしませんでした
茶屋跡らしきものを探したのですが、どうにも場所がはっきりしませんでした
ここにあった石碑がどうやらその茶屋やってみえた方への石碑だそうです
冬の日の ぬくもり やさし 茶屋のあと
稲田のぶへ 眠る
どうやらここで稲田さんが茶屋をやってみえたようです
よくぞこんなとこでお店をやっていたものだと感心します
遠い昔はここを通る人がここで一服していったのでしょうね
で、肝心の熊野市へと向かうこの先は
↑この通り 完全に廃道状態
苔も生えて道の真ん中に石もあり、車ではこれ以上進むのが難しいです
(ちなみにこの先に自転車で行かれ崩落を越え熊野市側へと抜けた方がみえます
その記事はこちら 2005年です
その方の記事を読むとボンネットバスがこの峠道を走っていたそうです)
熊野市側には行けませんでしたが
わたくしとしてはとりあえず峠まで来れたので目標達成 満足です
わたくしもここで一服
ここでの景色を見ながらのんびりさせていただきました
矢の川峠 絶対お勧めです
(死ぬまでには一度は走りたい林道・峠ランクインですw)
道はめっちゃ荒れてますが隧道までおまけで付いてきて非常に面白いです
是非機会があったら行ってみて下さい
↓おまけ画像