矢の川隧道を抜けた先にあった分岐道 八十谷(やそだに)林道
さすがにこんなマイナーな林道は知られていないだろうと思っていたら
ちゃんと林道への案内板に紹介されてました
それに拠(よ)ると、どうやらこの先にビューポイントがあるらしく
その先で倒木、更にその先で崩落しているようです
で、今回この林道が抜ける先である三木里(みきさと)町側から
その崩落地点を確かめようとチャレンジしてみました
三木里町側の入口はこちら
国道311号 三木里港に架かる橋のたもとから八十川に沿って上って行きます
こちら入口には林道案内は一切なし
アスファルト舗装された林道を進みます
寂しい林道をしばらく走ると未舗装に変わります
この舟地第二橋とされたちっぽけな橋を渡ると未舗装になります
この先は荒れた道
あの矢の川峠へと向かう道と同じくガレ石だらけの酷い道です
まあこの辺り同じ地質なんでしょうね
その先になぜか始点とされた小さな看板があります
何の意味なのか全く不明です・・・
八十谷二橋 八十谷四橋と渡って行きます
(なぜか三の橋の表示はありません)
↑その四橋から見えた三木里地区
この林道、風景らしいものが見えたのはここくらいです
その先も倒木を跳ね除けながら進んで行きますと・・・
今度も突然終点の小さな看板が現れます
一体これは何なんだ!?と思うとその先がダメでした
完全に道が廃道となってました
林道入口から5キロほどでジ・エンド
大きな石がごろごろと道に横たわっており、車ではこれ以上進めません
バイクなら何とかなるかも知れませんが、この先はもっと怪しいでしょう
で、この先を歩いて確かめられたのが地元の伊勢カブさんです
その記事こちら わたくしの一か月前にここに行っておみえです
地獄の入り口とタイトルにされたこの八十谷林道です
そちらを読みますとやはりこの先はもっと荒れていて
30分ほど伊勢カブさんこの先を歩いて荒苦行されてみえます
いやいやご苦労様です おっさんには到底真似出来ません・・・
こちらの林道 別名八寸谷森林組合林道だそうです
三木里町側からはやはり通り抜け出来ないようです
いつかまた矢の川隧道先分岐からこの八十谷林道に入り
ビューポイントを目指してみたいと思ってます