元祖・山神のブログ

道なき未知を行け!

銚子谷林道 2017 ~2号橋~銚子滝

前回からの続きです
2号橋を渡り川浦(かおれ)谷対岸へ・・・
谷のせせらぎを聞きながら進むのですが
気になるのはその谷の流れの音で熊鈴の音がかき消されること
時折振り向いてが真後ろにいるんじゃないかと気にします
(本当に真後ろにいたら洒落になりませんが・・・)
よく渓流釣りに夢中になってすぐうしろに熊がいることに気づかず
熊に襲われる釣り人もいます
おっさんそんなことも考えひやひやどきどきしながら遊歩道を進んで参ります
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↑こんな谷水で溢れかえった個所もありました
その先に一之滝が現れます
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滝を横目に見ながら・・・
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藪や倒木を掻き分け進むと今度は二之滝
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この先に東(あずま)屋がありました
誰も利用しない東屋です
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ここから目指す銚子(ちょうし)滝まではあと450メートルです
で、この先に3号橋なんですが・・・これが怖かった・・・
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なんと近づいて見ると下流側の手すりがぶっ倒れてます
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いやいやこれは怖い 間違っても下流側には寄れません
多分谷が氾濫した時に、下流側の手すりを濁流がぶっ倒したのでしょうね
自然の力の脅威をまざまざと見せつけられます
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これを右側の手すりだけを頼りに渡ります
おっさんビビりながらこれを渡りまた対岸へ・・・
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予定ではこの先に4号橋なんですが・・・
実は崩れ落ちて現在は4号橋は架かっていません
これは一応艨艟ノ棲処(もうどうのすみか)さん記事
事前に知ってました
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↑ここに架かる橋が以前はあったのです
対岸にわずかに遊歩道の続き(石垣)が見えてます
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もしかしたら艨艟ノ棲処(もうどうのすみか)さんが行かれてから
4年の月日が経ってますから橋が直ってないか?と期待したのですが
全く変わっていませんでした
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やはり今回も↑の取り付けられていたトラロープを使って谷岸に下ります

さてここでほとほと困ります
この谷を靴を濡らさずに渡る方法がないのです
銚子滝探索最大の難関でした
試しに上流 箱洞と呼ばれる谷との分岐まで行ったのですが
渡れるような個所がどこにもありません
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↑渡れそうに見えますが。実は石がつるっつるだったりして危険です
谷にうまく石が並べてあればそれを足場にして飛び越えるのですが
現実はそんなに甘くはない!
おっさんはたと困ります
ここまで来たのに滝を見ずして戻るのは悔しいです

で、考えたのが
左足だけは濡れても構わない 作戦です
ええ!文字通り左足だけは谷の中に突っ込みますが
右足だけは石の上を歩き濡らさないと言った苦肉の作戦

これが実は功を奏し無事谷を渡ることが出来たのでした
艨艟ノ棲処さん
このことについては記事の中で一切触れていないんですよね
一体どうされたのでしょうね?
その時は適当な石が谷に並んでいたのでしょうか?
それともわたくしのように靴を濡らしたのでしょうか?
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↑無事に対岸を渡った図
でも左足は見事に濡れてます・・・w
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ちなみにこの作戦 帰りは大失敗
谷を渡る途中でバランスを崩しドボン・・・
両靴ともずぶぬれとなったのでした

一旦、靴を脱いで水を取り出し、靴下を手で絞って水を切ります
準備を整えて再出発 銚子滝はもう近くです
少し進みますとなんとなく滝の落ちる音が聞こえてきます
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最後の激藪(これもう濡れてます)を掻き分けると・・・
その目の前についに現れました 銚子滝です!
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いやいやもうこれは感動ものでした
辺り一面には激しく落ちる滝水が飛び散っておりその飛沫を全身に浴びます
カメラのレンズももちろん濡れます
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大きな滝壺も出来てます
その滝壺に近づこうとするのですが、周りはつるつるに滑ります
もっといいアングルで写真を撮りたかったのですがこれが精いっぱい
(滝全景がうまく撮れなかったのが残念でした)
写真はうまく撮れませんでしたがここに来れたことに感動
ほとんど誰も来ないような場所に来れておっさん喜びひとしお
一人喜びを噛みしめ全身に飛沫を浴びて、涼をとるのでした・・・
もうこうなると濡れているのは汗なのか?滝しぶきなのかわかりませんw

是非みなさんも機会があったらここに行って見て下さい
苦労した分だけのご褒美がその先に待ってますので

ちなみにあの1号橋からは結局45分ほど掛かりました
(案内図では30分とされてましたが、やはり廃道に近い遊歩道ですからね)
やはり谷渡りに時間を費やしましたね
(ゲート入口からは約1時間半ほど費やしてます)
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滝での決めポーズを忘れたので日河原洞広場で決めポーズです

最後に注意事項
滝の周りにはヒルがいます
帰りに両靴とも濡れたので、靴を脱いでみたところ
靴の周りにヒルが数匹くっついてました
これ行きに濡れて靴を脱いだ時にはいませんでしたから
滝の周りの雑草に潜んでいたと思われます
どうせ濡れるからと言ってサンダルなどで行かないように
御注意下さい

銚子滝林道 2017 
長編になりましたが最後までお付き合いありがとうございました