久々にやってきました わたくしの大好きな王滝三大峠のひとつ
鞍掛峠に通じる御嶽御厩野(みまやの)林道です
今回はここ鈴ヶ沢ゲートから先回(濁川保安林管理道)走った時に
立ち寄らなかった展望台へと行ってまた戻り
帰りは鈴ヶ沢林道を走破しようと言う計画です
ちょっとづつ鞍掛峠 王滝村側を制覇しようと言う計画なんです
その鈴ヶ沢ゲートの場所はこちら
もちろん木曽営林署の鉄壁のゲートがございます
(このゲートに関しては過去記事
鞍掛峠 王滝村側 その4をご覧ください)
ゲートには辛うじて人が通れるだけの隙間が設けてあります
ええ!どざえモンならなんとかなりますw
と、言うわけで御覧の通りw↓
(実はちょっと手こずったのですが・・・)
さてこのゲート先にすぐに分岐があります
本線御嶽御厩野林道はまっすぐ
右手に鋭角に曲がるのが帰りの際に走破しようとしている鈴ヶ沢林道でございます
では本線を進んでみましょう
こちらはまあごくごく普通の林道です
多少の荒れはあっても苦にはなるほどでもありません
ただやたら樹木で覆われた暗い中を走る個所が多く、余り気分はよくありません
景色もほとんどないのが実情です
何の変哲もなく最初の分岐 場所こちら
立間沢林道との分岐です もちろん行きませんがw
その後も何も変化がなく、今度は鈴ヶ沢林道との合流地点 場所こちら
帰りにはここを突っ込む予定であります
注 鈴ヶ沢林道のはずなのに、なぜか林道案名内板は鈴々沢林道となってます
管理署の方々、誰も間違いに気づかないのでしょうか?
開けっ放しのゲートを抜けて行きますと↑の看板が現れます
やっと御嶽御厩野林道の楽しい部分にやってきます
左側目前に伝上(でんじょう)川・濁川が見えて参ります
そうこちらが1984年の長野県西部地震の起きた場所であります
今はその地震の面影がないほどきれいに修復されています
伝上川に架かる橋 そして目の前には御嶽山でございますが
この日は生憎、頂上付近に雲が掛かっていてはっきり見えず・・・残念
ここより川へと下って行きます
(この個所が一番道が悪かったです)
伝上ロックシェッドを抜けて行きますと・・・
伝上川橋を渡りまして、続けて濁川の堰堤を渡って行きます
二つの川を渡ると、アスファルト舗装の上り道
その先に濁川保安林管理道との分岐があります
(国土地理院の地図には出て来ません)
その分岐交差点の角、草むらに隠れるようにして展望台の案内があったのでした