元祖・山神のブログ(完)

道なき未知を行け!

秘境尾盛駅 その壱

秘境尾盛(おもり)駅 プロローグからの続きです

ええ!プロローグだけでは終わってませんよ!
おっさん、ちゃんと実行してきましたよ!

と、その前にこの大井川鉄道井川線の尾盛駅へ歩いて行った方
山さ行がねがヨッキれんさん 記事こちらから(全5話 2010年4月
たなぼたさん 記事こちら2010年11月

このお二方を先回紹介したのですが、更に調べたら他にも・・・
記事こちら(前半後半) (2012年

記事こちら (まだ最近の2018年1月

とまだお二方もいました
やはりマニアックな方々がみえるようです
おっさんもその一人ではありますがw

では本編 プロローグからの続きです
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↑この坂を上って行くと井川線の線路前に・・・
(左前に接阻(せっそ)峡温泉駅に停まっているロッコ電車が見えてます)
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線路が近づいたら鋭角に右へと階段を上り・・・
(反対側から撮影 右側から来て鋭角に右に曲がります)
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階段を上り切った左手が27号トンネルになります
もちろんトンネルの手前には接阻峡温泉駅が見えてます
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この上り切った右手がそう!尾盛駅へと続く廃遊歩道入り口なんであります
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で、入り口を入るとすぐに対向車ありの看板
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ええ!車なんか通れるはずもないのにこんな看板があるのです
(もちろんこれはヨッキれんさんが行かれた時にもありました)
ここより本格的にスタートでございます
時間 9時50分頃であります

一応今回はここより尾盛駅まで歩き11時57分発の電車に乗り
接阻峡温泉駅に戻ってこようと言う計画であります
おおよそ2時間ほど駅まで歩いて掛かるのではないか?とを見ております

参考
ヨッキれんさん   1時間45分
たなぼたさん    2時間
シェルパ初心者さん 2時間半ほど
工場長Ⅱさん    1時間半

一応11時57分に乗り遅れても13時01分にまだ電車があります
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さすがに廃遊歩道ですから落ち葉・枝・落石と足元を邪魔するのは
いっぱいあります
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↑右前には線路が・・・
27号トンネルを抜けた先になります
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そしていきなりの崩落個所
ここにあったはずの第一竹の花橋が見事に土砂で埋もれて無くなってます
初っ端から強烈な洗礼を受けることとなったのでした・・・
この先もどうなってるかわかりません・・・
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第二竹の花橋 第一井戸沢橋 第二井戸沢橋
と坂を上りながら
各橋を渡って行きます
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線路の向こう大井川対岸にはおっさんが先日通った
川根本町 関の沢展望台へと続く道も見えてます
先回その展望台で雪がまだ残ってるのを確認しましたから
おっさん約1か月ほど雪が溶けるのを待ちまして
今回のアタックとなったわけであります
ご利用は計画的に・・・w
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トタンで囲まれた作業小屋を過ぎると砂防ダム
ここを回り込むように進み
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第二日影橋を抜けますとまた上り道に早変わり・・・
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おっさん流れ出る汗を拭きながら進むと右手下に見えて来ました
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日影山展望台です!
そう!これが見えたと言うことはこの先に分岐があるのです
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目の前、手すりが下へと延びているのが・遊歩道
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その右下に日影山展望台です
左に回り込むように続くのが・遊歩道
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実はこの旧・遊歩道はその先で崩落しているとのこと
ヨッキれんさん記事に出てます
ヨッキれんさんはわざわざこの新旧・遊歩道二本とも歩いてみえます)
たなぼたさんは旧道を行かれたようです
(持参の二本のロープを利用され崩落を抜けたようです)
シェルパ初心者さん工場長Ⅱさんは新・遊歩道を・・・

おっさん?もちろん新・遊歩道を選択
敢えて危険な道を避けこの先、下ってきつい坂を上るとわかっていても
こちらを選択したのでした

この分岐まで歩き始めておおよそ25分でした・・・
その弐に続く・・・