前編からの続きです
ハニベ巌窟(がんくつ)院 究極の地獄巡りスタートです
ひんやりとした洞窟内は比較的明るく足元もしっかりしてます
でも中の作品はちょっと不気味・・・
洞窟内にはしっかり経路が表示してありますから
それに従って順番に見て行きます
地獄門を抜けるとこちらで一番有名な鬼の食卓があります
何やら楽しそうではないか。
宴はおびただしい血に染まって佳境に入った。
邪悪と狂乱の果てにここに堕ちた者が、鬼たちの腹を満たす。
また、来客か。よかろう、さあこの卓の上へ。
↑個人的に一番気に入った作品か?w
そしてこちらのもう一つのメインが・・・
3mに及ぶ座像。
エンマ大王の前に立てば如何(いか)に罪深き我なるか
慚愧(ざんぎ)に堪えられぬものがある。
悪をさばく大王の迫力には圧倒される。
まあざっとこんな感じで長さ約150メートルほどの洞内を
あちこち見て回ります
暑い夏には肝試しに向いているかも知れません
意外にこちら多くのお客さんがお見えですよ
でも大概の人はこのあとの釈迦涅槃(しゃかねはん)像は見に行かれません
おっさんはそれがあるハニベ山頂自然公園へと坂を上ってみました
後編へと続く・・・