今回は先回紹介した三峰(みぶ)川林道の裏ルート編です
強固なゲートでにっちもさっちも行かない三峰川林道
いくらにらめっこしていてもどうにもなりませんでした・・・
で、この辺りの地図をよくよく見ますと
この三峰川林道の東側にもう一本林道があることに気づきます
その林道を行きますと田城高原の横を通り
(この”横を通る”と言うのが実は重要な意味があります それはあとで・・・)
三峰川支流の塩沢に出て、下ると瀬戸峡と呼ばれる
三峰川本流・林道に合流できるようです
これは確かめてみなくては!
三峰川林道へと向かう県道212号線のざんざ亭バス停付近より
その林道へと道があるようです
まずはこれを確かめに向かったのですが・・・
そのざんざ亭バス停の先にほんと車一台しか通れない道がありました
↑目印はこれ 経塚原の案内板があります
で、ここを入るのですが・・・
10メートルも行かない内にA型ゲートが二連で置かれて封鎖されております
その上、画像では見にくいですがワイヤーまで張ってある始末です
(地元の人以外、入山禁止)
これでは車では無理・・・
ならば早速どざえモンで・・・と思ったのですが
すぐ近くの田んぼでご近所さんが稲刈りをしており
白昼堂々とここを抜けるのはとても無理でした・・・
う~~ん悔しい!
でもこんなことがあろうかともうひとつルートを見つけておきました
それがこちら 場所ここ
県道212号入り口手前、国道152号線沿いより三峰川を渡れば
先ほどの目指す林道にここからも行けるのでした
ちなみにこの孝行猿(の家)資料館は以前は
この橋の先の集落、柏木にあった模様です
で、橋の先の急坂をどんどん進みますとT字路
目的は右方向です
ここを右に曲がり柏木集落を抜けて行きます
集落の先に見える山々にはもう雪が積もっております
この辺りは冬も近いのでしょうね
で、集落を抜けると林道名がありました
中尾桃ノ木林道であります
多分現在は廃村と思われる地区です)
この中尾桃ノ木林道はしばらくは舗装済でして苦も無く通れます
しばらく道なりに走りますと伊東沢を渡ります
この伊東沢の先に、先ほど行こうとしたざんざ亭バス停先からの林道が
合流しております
これでわかる通り、もうこれでざんざ亭バス停先からの林道は無意味になりました
無理してあそこを通らなくてもこちらを通ればいいことになりますね・・・
で、更に道なりに進むと・・・
通行止めの案内が出て来ます・・・あらら?
後編に続きます