元祖・山神のブログ

道なき未知を行け!

六厩川橋 森茂六厩川林道 秘話② 最大の難所

さすがにネタも尽きてきました
またもやあの六厩(むまや)川橋 森茂(もりも)六厩川林道
秘話お届けいたします

参考記事

セロ尾さんの記事から
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この日、念願の六厩川橋へと向かって森茂六厩川林道を歩き始めた我々4人
完全に廃道となったその道を進みましたところ
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↑沢渡り個所(川越えの個所)
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スタートからおおよそ1キロあたりにて
大崩落の現場へとたどり着きます

実は事前にゆたさん記事を読んで、この道中に大崩落の個所があるのは
知ってはいたのですが、それがここだとはわかっていなかった・・・
(失礼ながらゆたさんの記事にはその場所の詳細は書いてありませんでしたので)

で、わたくし先頭を切ってこの崩落個所を横切ろうと進んだのですが
この大崩落個所、最初はガレ場なんですが途中からザレ場となるのです
(げんこつ~頭の大きさの石が転がってる場所=ガレ場
それ以上小さくなると=ザレ場
詳しくはこちら参照)
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途中まで進んだのはいいのですが、ザレ場の部分が進めません
一歩足を踏み出すとずるずる体ごと落ちて行くのです・・・
「ダメだぁ~!!!」とわたくし大声を張り上げます
(この時笑っている不謹慎な仲間もいましたがw)
どうにもこうにもここから進めないのです
必死で後戻りはしたのですが、ここを高巻きするにも難しい・・・

さあここをどうする?となったのですが・・・
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この時見つけたのが、川へと下りれるトラロープ
おお!なぜかこんなとこにトラロープが・・・
ここを歩いた先人の人がこれを用意してくれたのでしょうか?
これはこれを利用して一旦川に下りれ!と言うことなんでしょうね?
早速これを利用して川へと下りるのですが・・・
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最初は身の丈以上あるコンクリート擁壁(ようへき)部分
そこから下は土肌むき出しの崖
それらを降りると岩の上に降り立つことが出来ます
(ロープの長さはここまで)
で、更に河原に1メートルほど飛び降りるのです
で、河原を横切り再び崖をよじ登り、林道(廃道)に復帰
こうしてこの難所を乗り切ることが出来たのでした・・・
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↑わたくしに続きセロ尾さんも・・・
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↑下から見たその最大の難所個所
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↑ここを横切ります(川には入らず岩の上を行く)
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↑その岩の上はこんな感じ(下を行くしか方法はありません) 
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↑ここをよじ登り・・・
(って道筋があるわけではありませんよ)
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↑林道に復帰 
画像はここを何とか乗り越えて一安堵(あんど)のセロ尾さんでした
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その後も難所はありますが、ここが最初にして最大の難所であったことは
後になってわかったことでした



さて念願の六厩川橋に到達した我々
再びこの道を歩いて帰るのですが、問題はこの個所!
この最大の難所を再び攻略しないと帰れないのです

とりあえず河原へと下りた我々
まずは1メートルほどある岩へと上がろうとするのですが
何も手掛かりとなるようなものが岩の上にないのです
行きはただ飛び降りただけだったのですから何も考えていなかった・・・

それでもなんとかよじ登ろうと手を伸ばしたところ
わたくし見事に失敗
そのまま後ろに倒れ、川にドボン
尻もちをつく形で寒中水泳となったのです
もうズボン・パンツはべたべた・・・靴・靴下もずぶ濡れ
これでわたくし一気に意気消沈・・・
最悪の状態となったのです

そんなわたくしに代わりセロ尾さんぬまデラックスさんが岩を登ります
彼らに手を貸していただきわたくしもなんとか岩を這いあがりましたが
問題はあのトラロープ個所
ここを今度は残りの体力・腕力・気力で登らなくてはいけないのです
正直ここまでの帰り道だけでもうくたくた
最後の力を振り絞ってここを登らないと帰れないのです

まずはセロ尾さんそしてぬまデラックスさんと登ります
で、わたくしの番となったのですが
わたくしは下半身べたべたの状態
半場やけくそでコンクリート擁壁手前までは登ったのですが
この先が最大の試練
そのコンクリート擁壁をトラロープ頼り・腕力だけで登ろうと
チャレンジするのですが
肝心の足を引っかける個所がコンクリート擁壁にないのです
足を掛けると滑ってしまい元の木阿弥
二度チャレンジしてもうまく行きません
ああ~~!ここで断念するのか?
帰ることは出来ないのか?
わたくしマジでここで夜を明かすことさえ考えました・・・
そのくらい絶望だと思ったこのコンクリート擁壁
(もちろん仲間以外助けはなし 携帯の電波は通じません)

それでもセロ尾さんたちの励ましもあり再チャレンジ
何とか頑張ってここを上がったのでした
ほんと生きて帰れないと思ったほどの難所でした



後に続く方々へ・・・
ここはほんと行きはまだいいのですが、帰りは地獄です
ここを攻略しないと生きては帰れません
森茂六厩川林道、最大の難所、地獄の一丁目ですw
それを覚悟の上でチャレンジして下さい



余談①
半身ずぶ濡れのわたくし
ここを攻略したのはいいのですが、もう完全放心状態
その状態で帰るのですがもう足元はふらふら
濡れた服はとても気持ち悪くブルー・・・
必然とみんなの最後を歩くこととなったのですが
ちょっとしたぐらついた石の上に乗ると体ごと倒れる始末
倒れたまま起き上がる気力も湧かずしばしマグロ
いやこのまま寝てはいけないと起き上がり歩き始めることが
数度ありました・・・
(これは最後尾だったので誰も知らない話w)
モンキーを置いたスタート地点まで戻った時は
ほんと生還と言う言葉が当てはまる瞬間でした
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余談②
トラロープは実は現地に3本垂れ下がってました
が、役に立つのは一本のみ
縄梯子でも用意するといいかも知れません ほんと
予備ロープが必要かも知れません

余談③
ゆたさんはここを二度ほど攻略されております
二度目はお友達と六厩川橋を渡り、秋町隧道の上を越え
荘川林道コースで戻っておみえですが
単独で行かれた一回目はここをお戻りになられたのでしょうか?
いや、この難所を一人で行かれたとは本当に凄いことです
(一回目はザレ場を抜けた模様)
ゆたさんが六厩川橋攻略達人であることは間違いありません

余談④
寒中水泳となったわたくし
本当はこの事件を韓中人事件と名付ける予定でしたが
余りにしょうもないので止めてます
〇ッパコさんごめんなさいw




今回は同行されたみなさんの画像もお借りしております
勝手ながらありがとうございます