久しぶりの大作となります
モンキー海を渡るシリーズ最新作であります
過去記事
3回目の今回はあの噂の島、渡鹿野(わたかの)島に渡って来ました
男性ならご存知、売春島とも呼ばれるあの渡鹿野島です
今回の目的はその噂は本当なのか?今もそうなのか?を確かめてみる
と、いつものように島全体をモンキーで見学することにあります
さて問題はこの島に行くのはいいのですが
果たしてモンキーは渡船に乗せてもらえるか?なんです
これがいくらネットで調べても出てこないのです
自転車はどうやら大丈夫そうなのですが
バイクの情報が全くないのです
とりあえず最悪のことも考え折り畳み自転車ダモンちゃんも持って行きました
県道750号の県道渡船場は自転車も乗せてもらえないようです)
と言うことで民営(渡鹿野渡船組合)の渡船場を目指します
県道514号から外れ、その民営渡船場へ・・・
さて問題は車をどうするか?なのですが
その渡船場の手前に駐車場があるのですが
こちらは島の宿を利用する人のみが利用出来る駐車場
駐車場入り口横にあります連絡専用電話からその宿に電話して
右の操作パネルの指定番号を教えていただくのです
これを操作しますと無事に駐車場に入れるのです
(指定番号+Eボタンを押す 無料になります)
で、わたくしは今回島にあります福寿荘さんの磯部わたかの温泉に
日帰り入浴するということで、宿からOKをいただいたのです
(注 実はこの辺り違法(青空)駐車はうるさくないようで
路上駐車してる方もみえましたよ)
さて車を無事に停めまして今回の大問題をまず確認します
駐車場から50メートルほど歩きますと対岸のりば兼待合所があります
その先の船着き場に見えた送り迎えの宿の方に聞いてみました
(注 のりばには基本、係の人は誰もいません
乗船は基本、船の船長さんと直接やりとりすることになります)
『自転車って船に乗れますか?』
『ああ、大丈夫みたいですよ よく見かけますから・・・』
『ではついでにお聞きするのですがモンキーって大丈夫でしょうか?』
『モンキー?猿ですか?』(←マジにボケられたw)
『いえ、バイクのモンキーです 50CCのやつですが・・・』
『多分大丈夫だと思うのですが、船長さんに聞いてみましょうか?』
『はい、是非お願いします』
で、この方が船長さんに伺ったところ、何とOKが出たのです
おお!やった!モンキーで島に渡れるぞ!!!
わたくし喜んで準備をしてこの船着き場に早速移動
対岸から来た船に乗り込みます
で、ですね
一体この船のどこにモンキーを乗せるか?と言うと
この船の船首部分に乗せるのです
それも全く固定もしないのです
スタンドで立ったままの状態で運ぶのです
『これって大丈夫ですか?』と聞いても
『大丈夫!』と船長さんは簡単に答えてくれるだけ・・・
いやいや、波が荒れたら海にモンキーが落ちるのでは?と
こっちは心配になるのですが
船長さんは全く意に介しませんw
幸いにもこの日は波もなく、5分ほどで島に到着です
運航料金を直接船長さんに渡します
乗船 大人200円+バイク一台300円=計500円です
(注 やはり船首に乗る部分の大きさのバイクしかダメなようですから
カブ、もしくはスクータークラスしか乗せてもらえないようです
(はっきりと確かめたわけではありません)
その船は約5分ごとに島と陸を頻繁に往復してますから
乗り遅れても一切心配はありませんよ)
無事に島に上陸であります
その2へと続きます
PS
帰りの出来事なんですが
このように乗客される方はぼちぼち見えるのですが
帰りに船長にお金を払ったのは実はわたくしだけ・・・
島の住民もしくは関係者はもしや無料なんでしょうか?
それを聞くのは何となく怖くて出来ませんでした・・・