赤石林道 その2 湯折ゲート
その1からの続きです
その前にその1の補足を・・・
釜沢温泉 荒川荘の様子がこちらで見ることが出来ました
2018年12月にはすでに解体されていたようです
県道253号の終点、三正坊橋(読み不明)を渡って右に行けば赤石林道の始まり
そこにあった看板にはこの先、湯オレ沢に至るとされています
その先、温泉好きのわたくしの目を引いたのが↑この看板
温泉パイプあり
これってこの先に源泉がありますよ!と言ってるようなもの
これを以前来た時に見てまして、いつかこの先に行ってやろう!と
企んでいたのでしたw
実際にその先、路肩には黒いホースが見えてますから
これを辿って行けばその源泉に着くはずなのですが・・・
さてここより赤石林道なのですが、実はここには明確な林道名看板はありません
ではどうやって林道名を知ったか?と申しますと・・・
(路線図はこちら PDFです)
正しくはこの道、村道なんですが、この際林道と呼ばさせていただきますw
で、そちらを見て驚いたのがここの閉鎖期間
令和元年12月25日~令和2年7月下旬
な、何と来年の7月下旬まで通れなくなるのです
いや!そんな夏まで雪が残ってるなんて有り得ないでしょ???
(他の村内の林道閉鎖は遅くとも4月末までなのに!)
普通有り得ない閉鎖期間です
その理由は↑こちらに書いてありました
梅雨明けまで道中に危険があるからなようです・・・
確かに安全の為にはいたしかたないことですが、何かお堅いようなw
さてこの先、2016年に来た時には簡易ゲートが設けてあったのです
↑その時の様子
でも今回はこれは撤去されておりまして、安心してこの先へと進むことが出来ました
↑これ源泉タンクか?とも思われたのですが、全く使われていないよう・・・
これは関係ないか?と軽くパス
ちなみに路肩に見えていた黒いホースは?
途中こんな風にちぎれていて役に立っていませんでした
どうやら源泉は今は使われていない模様・・・
余談
この先にある小渋温泉の源泉
その小渋温泉の一軒宿 赤石荘は
その宿から7キロ先にあるこちらの源泉を利用していたようですが
現在は別の源泉 大河原三正坊源泉を利用しているとのことです
詳しくはこちら
と言うことで多分小渋温泉の源泉は今は垂れ流しになってると思われます
そしてついに湯折ゲートに到着です
場所はこちら
その先、分岐となった個所にご丁寧にどちらの道にもゲートが設けてあるのです
↑左側本線
実のところご覧の通りこの支線ゲート右側の脇が甘いです
ここからお邪魔すれば・・・
いとも簡単に本線に入れるのです(もちろんバイクに限りw)
ちなみにそれぞれの鍵はなぜか同じメーカーではありません
普通は同じ鍵にするのですが・・・
では、鹿もじっとこちらを見てますが、本線へと進みましょう!
続く・・・
おまけ
その鹿追いでもされるのでしょうか?
帰りに軽トラに犬(猟犬?)を乗せた人(それも二台)に出会いました
二台の車に計10匹ほどもいました
走って軽トラを追いかける犬もいましたよ