前編からの続きです
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後半は↑この部分を走ります
コンクリート舗装された
養老BBQ林道(柏尾(かしわお)谷林道)を行きます
こちらしばらくは舗装済ですから快適に走れますが
ところどころに水路の為の段差があるのが曲者
スピードを出すとそこで一旦減速&振動
どうにもこうにもスピードに乗れないのが欠点
坂の途中、振り返ってみればこんな濃尾平野の風景が見えますよ
で、コンクリート舗装の終点部分に近づきますと
例の激坂が見えてくるのでした
おお!あそこか?寿さんとモタ郎さんの言ってた個所は?
画像では大したことがないように見えるが、実際にこの場に立つとこれはきつい!
何がきついかと言うと、最後の最後だけが未舗装状態
なんでここだけ残したのか?は工事業者のみが知ってるはず
一気にここを登ってやろう!と思うのだが
コンクリート舗装最終部分に例の段差があるのだ!
ここで一旦どうしてもスピードが落ちる
で、フルスロットルで上がろうとするのだが
ダートでタイヤが滑る・・・
なにくそ!と踏ん張るのだがタイヤは空転するばかり
で、挙句の果てにエンスト
畜生!と再度チャレンジするのだが
ほんのちょっと進んでまたストップであった
結局は激坂の半分も行かない個所で、諦めの早いわたくしは諸手を上げて万歳
もうここからはひたすらモンキーを押して登ったのでした・・・
炎天下の中、汗をかきかき、必死に頂上に・・・
この頂上の先はいきなり下り
(モタ郎さんはここをジャンプ台と呼んでいる
エンジンをかけたままここを一気に登れば確かにジャンプ台だが
わたくしのようにただ必死に押して上がったらそこはただの頂上なのであるw)
その下った先で道はジ・エンド
柏尾谷にぶち当たって道は終わっているのだった
ちなみに車でここまで来れないことはないが
最後は軽でもない限りUターンが厳しいのであった・・・
切り返すように谷沿いに細い道が続いているが
これは堰堤工事の時の道
↑この堰堤と更に最初のグーグル航空写真の
この場所の更に奥に見える堰堤を造った際に利用されたのであろう
まあこれ以上は行っても無駄であることは明白である
噴き出した汗を柏尾谷の水で洗い、一休み・・・
おや?ここってそうパやBBQにもってこいの場所ではないか?
などと考えてみたが
よくよく考えると資材・食材をここまで運ぶのが容易ではないことに気付いた
いい場所なんだが、みんなで集まるにはやっぱり場所が悪いのだったw
(おひとり様用キャンプ地か?)
↑この切通の上からも撮影してみました
この激坂の雰囲気おわかりいただけるだろうか?
こうしてわたくしの激坂チャレンジは終わったのでした
宜しければみなさんもここにチャレンジしてみて下さい
希望を言えばカブ・ポッケ・モンキーの方にお願いしたいですw
余談
この林道は適度に荒れているので車は四駆でないと無理では?と考えていたのだが
帰りになんと!プリウスとすれ違った!
ええ!?プリウスでも行けるんだ!?
なんと!変態野郎であろうか?w
もしかして鹿の死骸を捨てにいったのでしょうか?w
次回予告
またもやパクりネタ
Kさんの行った林道です