➂からの続きです
では吊り橋にGO!
この道そのものは道筋がはっきりしてたのは最初だけだった
途中支線もいくつかあってどっちに行くか?悩むのだが
ひたすらスライドしながらトラバースして行く方向を選んだ!
もし進む方向に悩んだら川に一旦降りる方法もあるのだが
実は後でわかったのだが
一旦川に下りて川を遡(さかのぼ)って行くと
(仮)宇無(うむ)ノ川砂防ダムの下に着いてしまうのだ!
だがその砂防ダムで川が堰(せ)き止められているのでその先に進めないのだ!
結局山道に戻る羽目となる!
だからひたすら砂防ダムを過ぎるまではこの怪しい山道を進むしかない!
↑旭林道を横目に見ながら進む
そしてついにその砂防ダムが見えて来た!
(ここまですでに20分以上、山の中を彷徨(さまよ)っております)
↑ねっ、先述の通り砂防ダムの下からは遡れないでしょ?
で、この先にあの吊り橋があるはずである!
しかしながら道はあるようで無いに等しいこのルート
蒸し暑い森の中を汗をダクダクかきながら進むのであった
そして砂防ダムの真横に・・・
よ~~くよ~~く目を凝らして見ると
なんと!
河原から砂防ダムに入るところにゲートが設置してあるではないか!?!?!?
なんと言うことだ!そこまでするか?関西電力!!!
幻のダム 瀬戸ダムへの思わぬ障害を見つけてがっくりであるw
とことん関西電力は意地が悪いと感じざるえないw
そしてそしてついに吊り橋を発見!
↑うっすらと吊り橋が写っているが、多分みなさんわからないだろうw
↓その袂に到着!!!
が、その袂に着いてみたら、何と渡り始めの床板がなかったのだ!
う~~ん、これでは渡れないじゃないか!?
その上、御丁寧にも有刺鉄線まで施してあった!
これは意地でもこの吊り橋を渡らせないつもりなんだろう!
誰だ?こんなことする奴は?
(株)大一商店 ←こいつでしたw
と言うわけで
この吊り橋はなんと個人(会社)所有の吊り橋だったのです
今は使わなくなったのか?このように完全に渡れないようにされていたのでした・・・
この吊り橋の袂から先は道は完全になし・・・
こうなると一旦戻って川に下りるしか方法はないのでした
↑ピンボケですが、こんな時にも滑ってコケて笑いを取るジャバルさんw
↑何かが書かれてあったであろう看板がポツンと・・・
そしてこの目ではっきりと目にした(仮)宇無ノ川砂防ダム
その先には瀬戸ダムへの管理道路も見えております
では川を渡ってその砂防ダムの憎たらしいゲートを確かめて見ることに・・・
(幸いにもこの暑さで川の水量は少なく、歩いてでも渡れるのでした
もちろんそれを想定してここまで長靴で来ておりますよ)
参考までにここまでの到達に40分ほど掛かっております・・・
次回に続きます
余談
この(株)大一商店をググってみたのですが、何もヒットいたしません
わずかに柏田(かしだ)木材工業株式会社さんの沿革のページに
取引先として出てるだけ・・・