➃からの続きです
水量の少ない宇無(うむ)ノ川を渡って
(仮)宇無ノ川砂防ダムのゲートを確かめて見ることに・・・
上流部分に見えているのは、残念なことに渡ることが出来なかった
(仮)大一商店吊り橋
そのゲートのとこまで来たのですが、案の定と言おうか?
しっかり鍵が掛かっておりました
当たり前ですが、関西電力さんそこは抜け目がありません
でもまあその気になれば、このフェンスを越えることも可能なんですが
実はここにもなんと!監視カメラがあったのでした・・・
川を360度見渡すように監視カメラが突き出ていたのです
ここまでやるか?関西電力???
多分これは釣り人対策なのかも知れませんが
こんなのをこんなとこにも設置するとは予想外でした・・・
(ダム管理道路入り口に設置されてあるのはある意味しょうがないが・・・)
まあ実はこのカメラ、すでに山の中を歩いている時に
発見していたのですけれども・・・
こんなん見たら、幻のダム 瀬戸ダムを目指す気が
一気に失せてしまいますよw
関西電力さん、何もそこまでしなくてもいいのに・・・w
(ちなみに我々おっさん探索団はしっかりカメラに写っていたと思われるw)
さて、ゲート確認後はあの↑吊り橋の反対側、渡った先を確かめます
果たしてどこかに通じているのでしょうか?
岸辺・河原からその袂へと行ける道筋を見つけ近づいてみます
そこにたどり着いてみたら・・・
やはり対岸の袂同様
最初の床板は外されており、プラス有刺鉄線でした
(株)大一商店も関西電力同様そこはぬかりがないようですw
で、この渡って来たところから更に奥に道が続いておりました
おお!これはもしやもしや、あの瀬戸ダムへの裏ルートになるのでは?
と、期待して進んだのですが・・・
最後は↑こんな石垣で囲まれた
窪(くぼ)み・穴にたどり着いて道は終了でした・・・
果たして大一商店はこの吊り橋を使って何がしたかったのでしょう?
まさかここに不法投棄でもしたかったのでしょうか?
全くの意味不明のこの吊り橋ルート
我々の期待とは全くの予想外の結末でした・・・
このあと日陰でしばし休憩
流れ出る汗を拭きながら水分補強をして休みます・・・
この時、冗談で
『この上流にあるもう一本の吊り橋
ここが大一商店の1号橋と呼ぶなら、
次のが大一商店の2号橋かも知れないよねw』
などと、笑って話していたら・・・
次回に続きます