前回からの続きです
いきなり現れた分岐 これ残念ながら地図には出ておりませんが・・・
右に橋へと向かっても・・・
ぐるりと回って、洗い越しを渡るだけ・・・
まっすぐ行けば、これをショートカット出来るだけのこと・・・
何とも意味不明な分岐道でした
(多分林業が盛んな時にトラックを通らせるために迂回コースを造ったと思われる)
さてここからが急坂となりまして、コンクリート舗装に変わります
しかしそれもボロボロ、コンクリートが剥がれた酷い道だったのです
そのコンクリート舗装を突き抜けると・・・
谷の先、崖の下に道が見えてきます
まだあるじゃん、まだ道が続いているなと思いましたところ
その先で突然タイムアウトのホイッスルが鳴りました
そう!ここも夕森山(南)林道同様
その先にあったが砂防ダムが全く機能しておらず
砂防ダムから流れ出た土石で道はぐちゃぐちゃ
なんとこの日訪ねた林道、二本とも同じ結末
やはり廃道となってしまうと林道はダメですね・・・
東股田瀬林道、結局は途中で引き返すこととなりました
(そうと決まれば帰りは早い 熊に出会う前にと一目散で帰りましたとさw)
ちなみにこの東股田瀬林道
東股はこの付知(つけち)峡奥を指し
もしかしたらこの先、田瀬地区までつながっていたかも?
(これもいつか確認してみたいですね)
そう!肝心の長野県へとつながるような支線等はどこにも一切ありませんでした
やはり阿寺(あてら)タツガヒゲ林道を行くのが正しかったようです
しかしながら阿寺タツガヒゲ林道との分岐まで戻った時には
すでに夕暮れに近く、日没ノーゲーム
阿寺タツガヒゲ林道の探索は次回持ち越しとなりました
こんな結末ですから、ここを訪ねて見ようと思う人は誰もいないでしょうねw
次回からはダム湖の穴の予定です・・・