前回からの続きです
旧・国道148号の反対側に回ってみました
その入り口はこちら
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新潟県側から長野県側に湯原トンネルを抜けた先に
鋭角に曲がるように入り口があります
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↑この湯原温泉 猫鼻(ねこはな)の湯の看板が目印です
こちらを入って行きますと、すぐに洞門が現れます
湯原洞門なんですが、ご覧の通りここより先は通行不可
右は温泉へと続く下り坂
しかしこちらは脇が甘く、人間様は簡単に通れます
(バイクでは段差があって厳しい)
では、こちら側から歩いて向かってみましょう!
こちらもやはり小谷(おたり)村の資材置き場となっておりました
(ナンバー付きの2トンダンプ 一応鍵が掛かってました
これって村所有のダンプなんでしょか?)
緩やかに坂を上って行き、大きなカーブを曲がると・・・
先ほど探索した国界洞門へと通じるのでした
旧・国道148号、一応今でも通ることは出来ます
現道の非常時用に残してあると思われるのですが
まあ見た通りほぼ放置状態となっていたのでした
旧道好きならここは一度は拝んでおきましょうね
なかなかの楽しい道ですよ
わたくしのお勧めは初代・国界橋です 必見です!
さて帰りに気付いたこと・・・
この湯原洞門、反対側はお名前が違いました
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湯原覆工(ふっこう)だったのです
と言うことはここは湯原洞門+湯原覆工が正しいかと?
工事のために開いた部分を、一時的にもとに戻し、
仮に使えるような状態にすることを、覆工という。
たとえば、地下工事で土を搬出した後を、通れるように仮に覆うこと。
この時に使う鋼鉄製の部材を覆工板という。
↑この説明で考えると、湯原覆工は仮の状態のままだと思えるのですが・・・
大丈夫?w