前編からの続きです
ゲートを抜けてakatora-nekoさんと二人徒歩にて
谷隧道 (仮)谷峠林道 福井県側の穴へと向かって行きます
ところが歩けど歩けど穴が見つからない・・・
日は沈んでくるし、ここは熊も出ると言う
早く見つけて帰りたいのだが・・・
(一応熊鈴は身に着けておりましたよ)
そして大きな谷をふたつほど通り越したでしょうか?
三つ目の谷の最深部まで来たところで・・・
ついに穴を見つけました!
歩き始めて約15分、1キロほどのところでした
しかし見つけた穴はこちらも石川県側同様完全封鎖されていたのでした
それもガードレールを数枚重ねて封鎖と言う雑なやり方w
その雑な隙間から内部を覗いてみたところ・・・
こんな感じ↑・・・(akatora-nekoさん撮影)
正に静まり返った暗闇そのものでした・・・
完全にこの中だけ時間が止まっているみたいです
見るものを見ましたから急いで帰路についたのでした
↑この日のログです(こちらもakatora-nekoさん提供)
谷隧道、残念ながら石川県側・福井県側両県とも現在は封鎖されております
過去にこちらを訪ねたマニアの方々の記事を読みますと
以前は福井県側のみ開いていたそうです
ここを訪ねるのが遅すぎたようでした・・・
参考
車輪部さんの記事
ジムニーで穴の中まで入られてます
林道・ダム・鉱山の勝手な記録さんの記事
石川県側の入り口には祠と竣工が書かれてあったようです
(悔しい、全くきづきませんでした!)
くるまみちさんの記事
あの電話ボックスは登山者用の登記所として使われていたようです
(不法投棄ではなく再利用として置かれていたようです)