こちらのブログのメインである林道ネタは今は時期的にございません
どなたかのような林道馬鹿ではわたくしありませんものですから
冬のこの時期は林道には足も向けず・・・
と、言うわけで穴のネタであります
女鬼(めき)隧道であります
(と、言っても偶然走っていて見つけただけですが・・・
よって下調べなどは一切しておりませんでした)
場所はこちら
[http://
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県道119号を多気町中心部から
同県度会(わたらい)郡度会町に向けて走り
伊勢自動車道を抜けますと目の前に
新女鬼トンネルが見えて来ます
[http://:title]
そのトンネル手前、左手にあります道が女鬼隧道へと続く旧道であります
こちらいきなり通行止めとありますが・・・
これは旧道に入ったすぐの脇の道の水道工事の為に通行止めというもの
本線・旧道を行くことには基本問題はないのですが
旧道自体、結局はすぐに車止めがあるため、通行止め状態と何ら変わりはありません
基本この旧道は誰も通りませんから
工事業者(ベルテクノ)は平気のよっちゃんで
ここに仮設トイレを設置してる有様です
注 ベルテクノってキッチンメーカーだと思っていたのですが
水道工事もしていたのですね?
その旧道を歩きだせば、すぐに倒木登場
まぁこの道は廃に近いものがあると言う証拠か?
- 1932年(昭和7年)-三重県道119号松阪度会線として整備開始。
- 1934年(昭和9年)-女鬼トンネル(女鬼隧道)開通[1]。
- 1996年(平成8年)-新女鬼トンネル開通。これにより、旧女鬼トンネルは役目を終える。
ウィキペディア参照
緩やかに上りながら軽くカーブを曲がると、ついに・・・
女鬼隧道が登場です
しかしながらその入り口はしっかり閉ざされてまして
更には土砂まで入り口を覆ってまして隧道内に入ることは不可能
残念無念、こちら側からは隧道内は確認することが出来ないのでした
ちなみにこの扁額に書かれた文字は・・・
(この書くことを揮毫(きごう)(「
呼ぶそうです)
余談
よく他人様の穴の記事を読みますとこのような難読文字が出てくるのですが
意味がわからぬことが一杯
も少し優しく書いていただけませんかね?w
せめてフリガナでもふっていただきますと
こちらも調べることが出来るのですが・・・
まぁそうは言ってもその記事を読むのは
同じ穴の貉(むじな)さんばかりですから
わざわざ素人読者に向けてふりがな・説明文は付けないでしょうがw
トンネル入り口に掲げられている「女鬼隧道」の文字は
当時の三重県知事である早川三郎の筆。
達筆なのか?汚れているのか?はっきりとは読めませんね
普通ですと穴好きの方々はこの隧道を目の前にして
この造りはどうだ!こうだ!とおっしゃいますが
わたくしはただの下手の(穴の)横好き
ふ~~~んでお終いでありますw
では今度は反対側に回ってみましょう!
続く・・・