前編からの続きです
工事が終わったと思えるホハレ作業道を下って行きます
まずは法面(のりめん)が綺麗になっていたことに驚き
昨年見た時は土砂むき出しの崖そのものでしたが、綺麗に仕上げてあります
西濃建設さん、仕事が丁寧ですねw
が、褒めたのも束の間・・・
何にも施してないところは↑この通り
すでに落石があります
やっぱここは崩れやすい場所なのでしょうか?
更に下って行くと・・・
綺麗にコンクリートで固められた法面が・・・
考えるところ、ここいらが一番崩れやすい場所なので真っ先に強化したのでしょうか?
まだのところは予算がなくなって後回しになっているのか?
そして前回見た
↑この工事最終地点
予定ではこの先から大きく右に道が曲がる予定でしたが・・・
予定通り、大きくカーブを右に描き、その先で工事は完了いたしておりました
工事はここで一旦終了したようですが
次回の為でしょうか?その先の部分の木々は一応綺麗に伐採されておりました
さて、ここで昨年度までの工事予定を振り返ってみましょう
工事期間は令和元年6月~令和3年3月まで
これは期間通りに終了しておりますが
肝心の作業進捗はどうだったでしょうか?
↑これを更に拡大します
一応この3年間で青色部分の⑦まで工事が進む予定でありましたが
残念ながら途中横槍が入ったお陰で
完全終了まであと少しなんですが
NO.10あたりのところで工事は終わってしまいました
本来なら
NO.17
(徳山門入(かどにゅう)ホハレ登山道交差地点)
(赤線がその登山道です)まで進むはずだったのですが・・・
図らずもながらこれはあの Mountain Owner のせいw
工事に対していらぬ口出しをするもんですから
計画通りに工事は進まなかったのでした
ああ!なんていらんことをしてくれるのでしょう?w
残念!秘境門入までの道のりはまだまだなのでした・・・
是非揖斐川町さん、早期工事再開・延伸を切にお願いいたします
次回はホハレ峠でまたもや新発見です!
また!あの方がやってくれましたw
余談
昨年この工事途中の作業道からわざわざ歩いて門入に向かわれた方がおみえです
徳山門入ホハレ登山道と言う立派な道があるにも関わらず
こんな道もないようなとこから歩いて行かれたのです
門入は変わった人を招き入れる場所
でもあるようですw
そう!その変わった方が行きたがってる王子製紙作業道
雪もなくなり木々も枯れているお陰で
綺麗にその道筋が対の山向こうに見えてました
今なら簡単に行けるかも知れません・・・