からの続きです
林道をとぼとぼ歩き続けると・・・
瀬戸峡1号橋、浦桃ノ木橋が見えて参りました
(森林鉄道跡 解体新書さんはこの橋を
(仮称)戸草橋と呼んでみえます)
この橋が見えてきますと、この橋に向かえます分岐が現れてきます
と、そこには一台自転車が・・・
釣り人か?
ここより九十九折の坂を下って行きます
坂の途中に更に三台の自転車がありました
そして河原にたどり着きます
今回は↑この橋はパス
目的は浦森林鉄道の軌道跡を見つけること
この河原を歩いたのですが見つからず
ならばと一段上の場所を探しましたところ
それらしき道を見つけ、上流へと向かって見ることに・・・
↑振り返り対岸側崩落個所は、
以前浦地区から瀬戸峡1号橋に行けないか?と探索した個所
(関連記事 (仮)中浦林道)
それらしき軌道跡を歩いて行きましたところ
ここを訪れた方々の記事に出ていた切通が目の前に現れました!
おお!この道で合っていたんだ!と喜びます
(何しろこちら同じような道がいくつもあるので迷います)
切通の真ん中に松の木が一本
ここを抜けますと、軌道跡が消えまして斜面に早変わり・・・
それでもこの先を誰かが歩いたであろう(ペッカーさんを含むw)
道筋・獣道のようなものがあり、それに従い進むのですが
その道筋は上部の林道方向に進みます
あれ?おかしいな?確かこの辺に穴があるはずなんだが?進む方向を間違えたのか?
どこにその穴があるのだ?と周りを見ても見つからず・・・
まだまだその穴はこの先なのか?とふと下方を見ましたら・・・
あった!コンクリート遺構らしきものを見つけます
多分あれに相違ない!と急斜面を無理やり下ります
ついにご対面!!!
こちらの第1号隧道(戸草隧道)が
埋もれていて通り抜け出来ないのは予習済み
(詳しくは森林鉄道跡 解体新書さんのこの記事)
取り敢えず今回の第一目標達成です
続く・・・
国道361号 旧道⑫ 水屋谷トンネル 書き直しいたしました