前編からの続きです
時間は予想以上に掛りましたが、目的の林道に到達しました
休憩後この林道から本線を目指し下って行きます
(注
国土地理院の地図を見ますと
林道道中に山越えで瀬戸ダム先に出れる道(破線ルート)がありますが
その入り口は急な沢となってましてロープがわざわざ用意されてました
これを頼りによじ登り、山の中へと入るようですが
とてもじゃないが素人ではこの先は歩いて行けないと思われます
半端なくこの山には高低差がありますので厳し過ぎるかと?)
↑林道途中に置いてあった軽トラ
もしや鍵でも付いてないか?と見たらキー発見!
これに乗ってダムに向かえば楽勝!と期待したのですが
残念ながら肝心のバッテリーがしっかりと外されておりました
多分バッテリー上がりを防ぐためだと思うのですが
我々には悲しい現実でした
これに乗って向かえば楽々だったのですが・・・
(もちろんこれは違法行為ですw
下手して見つかると
門入(かどにゅう)アイヌ人事件と一緒になりますw
次回訪れる方、是非バッテリーをご持参下さいw 楽出来ますよw
バッテリーの機種によってはLRの位置が違いますのでご用意にはご注意の程w)
そして本線に合流 ここからが本番になります
(ここの支線ゲートには鍵は掛っておりません)
鋪装されてますので楽々と考えたのですが、これが予想以上に厳しかった
ダムまで約6キロ、延々と坂を登り続けることとなりました
↑道中にあったダム関連の穴
この穴から冷気が流れ出してまして、唯一気持ちが良かった場所
↑最初の大きなカーブより先を望む
その先、再度左へと大きく曲がるのですが
その上部にも道が見えてます(法面(のりめん)が見えてます)
その道の先にダムがあるのか?とこの前途に絶望を感じたのですが
あとでわかったのですが、この道はダムより先に続く道でした
楽勝と思えたこの道でしたが、延々と続く坂がきつく
腰は痛くなってくるし、足もつってくる始末(←歳のせいw)
若者二人は平気そうでしたが、おっさんふたりにはこれは地獄
何度も何度も休憩を繰り返し、ゼイゼイ言って登って行ったのでした
そしてやっとのことで瀬戸ダム堤体下へと続く道との分岐個所
ここを過ぎればダムが見えてくるはず・・・
そしてついに道の先にロックフィルダムである瀬戸ダムが見えて来ました!
ゴールまであと少しです!!!
後編へと続きます