⑥からの続きです
先を快走するジャバルさんを追いかけて行きます
人の手が入ったと思われる伐採地
ここまで見た人工的なものと言えば
キープアウトと野生動物生態調査のカメラくらい
やはりほとんどこの長棟(ながと)林道は利用されていない感じでしょうか
そして最も人工的なものが現れました
パイプラインでした
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遥か山の上から奥山発電所へと一直線にパイプラインが通っていました
しかしこのパイプラインの通じる下方を覗いても
肝心の奥山発電所は見えないのでした
さあここまで来れば、問題の林道中間ゲートがこの先に現れます
黄色と黒で派手に塗られた発電所ゲート
その両脇を見ますと・・・
左はしっかりと置石
右はコンクリート構造物
これでは手も足も出ません
鍵は言わずもがなSKC
いやいやこれではどうにもならないじゃないか!?
↑ゲート手前から見た構図
右に向かうのは奥山発電所に通じる道
そちらにもゲートは設けてあるのですが
こちらは両脇とも甘く、鍵も共通キー
こっちはゆるゆるなのに、なんで本線だけがめっちゃ厳しいのだ!と憤りを感じます
折角ここまで来たのにここで諦めなくてはならないのか???
ここで引き返す羽目となるのか?
次回に続きます
ちなみに奥長棟二号橋ゲートからここまで
13キロほどの道のりでした