別ブログのネタの続きになります
東経137度03分20.44秒、北緯35度34分03.64秒となっており、
これは岐阜県関市立武儀小学校
(東経137度00分40.60秒、北緯35度35分08.15秒)から
東南東へ約4.5kmの位置にあります。
2015年の人口重心(東経137度02分15.84秒、北緯35度34分51.44秒)に
比べ、
南東へ約2.2㎞(東へ約1.6㎞、南へ約1.5㎞)移動しています。
我が国の人口重心の動きを長期的にみると、
首都圏への人口の転入超過が続いてきたことなどにより、
おおむね東南東方向へ移動しています。
1965年~1970年に東へ約8.3㎞移動したのを最長に、
その後は約1~3㎞の移動となっており、
2000年以降の我が国の人口重心は、現在の関市となっています。
参考こちら
てなわけで、今回は2000年(平成12年)時点での
日本人口重心の地を訪ねてみました
参考サイト
伝説ロマン溢れる津保谷(TSUBOTANI)のブログさんの
週末大冒険さんの記事
目指すはこちらの地
東経136度59分16,83秒
北緯35度36分54,50秒
(2005年から人口重心の算出方法を変更しており、
2000年~2005年の移動距離を算出するため、
2005年以降の算出方法により遡及計算したもの)
水晶山の近くとなります
県道63号 富之保粟野信号交差点より北西方向に市道を向かいます
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人口重心地まであと3,3キロ地点まで来ますと
(道中はこんな案内看板がところどころにあります)
水成川に沿って伸びる水成林道へと入って行きます
完全舗装されたこの林道を2,5キロほど走りますと終点
そこは車を数台停められる広場になっており、その先に看板が立っています
2000年当時の武儀町はこれを観光にしようとしたのでしょう
人口重心地までの遊歩道を造ったようです(水晶山への登山道も兼ねる)
と、言うわけでここよりは山歩きとなります
15分ほどで到達するようですから軽い気持ちでチャレンジしたのですが・・・
これが思ってた以上に急登でして、汗が出てくる始末
タオル・水も持たずに来たことに後悔するのでした
余りの暑さで上着を脱ぎ棄てますw
↑この氷柱(つらら)石まで来ればゴールはもうすぐ
最後の急登をもうひと踏ん張りすると、目の前に黒いものが・・・
分岐突き当りとなった個所に人口重心地がありました
モニュメントとなったこの黒い球体
まるであのガンツのよう
名付けて平成ガンツw
まぁ間違ってもこの球体から武器などは出てこないでしょうが
こんな山の中によくぞ武儀町はこんなものを造ったのだと感心いたします
すでにこれを造ってから20年余り
水晶山に登る人以外、これを見る人はまずいないでしょうね
てか、こんなんこんな場所にあることさえ知る人は少ないでしょうね
ちなみにこの球体の中身は空洞のようでした
折角ですので、これを今後もPRするために
ここを訪れたらラジオ体操の曲が
自動的に流れ聞こえるようにしたらどうでしょう?
こんな誰もいない山の中で、突然ラジオ体操の曲が流れたら
それはそれで不気味でしょうがw
ガンツファンには喜ばれると思うのですがね
以上誰も今後も見に行くこともなかろう
日本人口重心2000年の地でした
尚、この後2005年版へとまだ続きます