前回からの続きです
馬鹿曲(ばかまがり)橋から不動谷川を上って行くことに

なぜか不動谷川には水が流れておらず、歩く分には楽勝です
前回のように蜘蛛の巣も張り巡らせてはありません
ただ9月末だというのにまだ暑かったのは計算外でしたが

歩き始めて数分もしない内に穴が出てきました!

おお!もしかしてこれが深谷隧道なのか?
(にしては近すぎる・・・こんなとこにあったの?)



この穴に近づいてみたところ、やはりこちら側には扁額がありません
う~~ん、やっぱりこれは違うのか?

穴の内部には水が溜まってはいますが
履いてきた長靴で歩けるほどの水深でした
反対側に扁額があるかも?とここを抜けて見ることに


抜けて見てから振り返り穴の上部を見たのですが、やっぱりなし
どうやらこれはただの埋設管のようです

ただ不思議なのは?なぜにここに埋設管があるのか?ということ
埋設管の上を何かが通っているとも思えないのです
一体なぜにここに穴を造ったのでしょうか?
遠い昔はこの上をJR紀勢本線が通っていたとか???(今のルートとは別)
いくら考えてもわたくしにはよくわからないのでした
一応この穴を(仮)第二深谷隧道としておきます
(ただの埋設管なんだがw)
で、この先すぐについに待望の穴が現れたのでした


これこそが間違いなく深谷隧道の南側坑口
扁額はありませんが、中を覗くと真っ暗け

レジェンドさん方の記事を読みますと
北側坑口の内部先は段差になっていてすごい落差があったそうです
(落差があってその先が見えなかったよう)
その落差から流れてきた水がここに流れ出るようです
さあこうなるとこの北側を何が何でも確認しなくてはいけません


今来た道を戻るのは簡単ですが、めんどくさい
このまま穴の横から山を越えることにしたのですが・・・

南側坑口の少し上まで来ましたら、その先は↑こんな状況
おもいっきり雑草スライダー斜面となってました(めっちゃ角度あり)
一瞬躊躇しましたが、わざわざ来た道を戻るのは手間
意を決してこの斜面を登ります
こちら雑草だらけに見えますが
実はその雑草の下は石垣ORコンクリートなのです
長い年月をかけて雑草が斜面を覆いつくしていたのでした
何度も休憩しながらやっとの思いで頂上にたどり着いたら
そこはなんと!!!


JR紀勢本線の線路だったのです
あらま!とんでもないとこに出てしまった
でも今更引き返すのは嫌

幸いなことにすぐ近くに踏切があったのでそこから脱出

あまりよろしくはない行動ではありますが
なんとかここを切り抜けたのでした
その線路から見た深谷隧道 南側坑口

ええ、この画像のどこに坑口があるか?さっぱりわかりませんよね
この下を川が流れているなんて普通は気づきません
次回最終話です 続く・・・