大台林道を走ってきました!
RKパパさんの記事を見て
更にはくるまみちさんが行かれていたことを知りまして
これは何が何でも行かなくては!と
狙っていた大台林道であります
その入り口はここ
国道42号の往古(おおこ)橋北信号交差点から入ります
ここを曲がればもうあとは一本線です
道なりに進むだけです
集落を抜け、往古川の近くまで来るともうダートになります
おや?もう林道に入ったのか?と思ってしまうのですが
なぜかこのダート、町道扱いなんです
この先、千尋(せんぴろ)峠までは
町道大台線となっているのであります
その町道をぐんぐん坂を上って行きますと、前方の山に滝がふたつほど見えるのです
この滝に関しましてはakaneさんが詳しく書かれてますので割愛w
でもこんなん見ると近くまで行って間近で滝を見たいと思ってしまいますよね
時折見える滝を見ながら荒れた道を上って行きます
たまに綺麗に舗装された個所もありますが、これはほんのちょっとです
お腹の低いノートさんではやっぱ無理でしょうねw
そして国道から約30分、10キロほど走りますと
ついに千尋峠に到達です
はい!目の前、ゲートの先に千尋隧道が見えております
こちらのゲートは脇は甘いです
(甘いのはもちろんここだけ この隧道先にももう一個ゲートが実はあるのです)
鍵は三重県の林道でよく見かける
ABLOY(アブロイ)です
さてここからモンキーに乗り換えまして、いよいよ林道にGO!
この隧道の先にもう一個ゲートがあるのですが・・・
なんと!この日は開けっ放しでした!
(通常開いてはいませんから、ここが通り抜け出来ません)
実はこれ、町道を上がってくるときに気付いていたのですが
わたくしが行く前に一台車が走った跡、わだちがあったのです
どうやらその車がゲートを開けてこの先に進んだようです
森林関係者でしょうか?
多分、また戻ってくるからこのゲートだけ開けっ放しにしたのでしょうね
注
まれにこういうことが林道ではあります
しかしこれをラッキーだと思い進むのは大変危険です
戻ってきたら閉められてた!と言うことがあり得るからです
(実際この日はそうでした)
ラッキーと思って進むのはほんと止めておいた方が無難です
もし締め出されたらほんとどうにもならなくなります
携帯はこんなとこでは通じませんし
泣く泣く歩いて連絡出来る場所まで戻り
頭を下げてゲートを開けてもらう羽目になります
その時は良くても後々後悔することになりますから
ほんと注意しましょう
開いていたゲート先、右手には
RKパパさんが歩いて行かれた大杉谷森林鉄道(トロッコ跡)へと
続く山道があります
そこにあったのがこの後、林道で何度も見かける通話可能ポイント表示
ここでは父ヶ谷大台線(大台林道)起点とされてます
どうやらここからが大台林道と呼ぶようです
では改めて林道にGO!
続く・・・