その2からの続きです
嘉(加)茂助(かもすけ)橋を渡りますと
大台林道(父ヶ谷大台線)はまた上り
先を見ますとまだ山の上に道が続いております
標高が上がるにつれ、見晴らしも良くなってくるのですが
基本見えるのは山ばかり
残念ながら街並みなどは一切見えないのですが
ふと目を凝らすと・・・
なんと海が見えるではありませんか!?
これは間違いなく太平洋・熊野灘
おお~~~すげぇ!いやいやこれは最高!
これが見えただけでもここに来た甲斐がありました
↑画像タイトル モンキーと熊野灘
でもハンドルしか写っていませんw
さてこの景色を見ながら上って行きますと
ついに嘉茂助隧道が現れます
扁額は草に隠れて読み取れませんが、間違いなくこれが嘉茂助隧道
ちなみにここ
残念ながら国土地理院の地図には隧道表記されておりません
↑誰かが施したであろう水呑場
ここでそうめんパーティーしませんか?w
↑嘉茂助隧道先にあった通話可能ポイント表示
起点から6,6キロとされてます
なぜかドコモ・auは通じるようですがわたくしのソフトバンクはダメ
熊取橋を越えますと絶壁個所に・・・
間違いなく落ちたら死にますが、こういうとこが実は楽しいw
よくぞこんなとこに道を造ったものだと感心します
感謝しつつ、これだから林道探索はやめられないw
そして再び切り通しとなった大きなカーブ
ここは登山道との合流地点でもありました
このカーブ右側には
桃の木山の家へと通じる桃の木縦道への入り口
その奥には索道施設が・・・
ここからワイヤーケーブルを使って桃の木山の家まで
プロパンガス等資材を運んでいるようです
小屋の横にはその桃の木山の家へと通じる登山道が続いておりました
さてここからはしばらくトラバースして行きます
しばらく走りますと・・・
見晴らしのいい場所に出ます(約8キロ地点)
で、ここから谷の向こうに見える山(大台ケ原)を見ますと・・・
遥か遠くにまだ道が続いているのです
おお!あんなとこまで・・・
こんなん見ると気が遠くなりますが
それでもまだわたくし頑張って走るのでした・・・
(くるまみちさんご一行が歩いてみえたのは実はここまで)
いや、よくぞこんなとこまで歩かれたものです
それを記念して勝手にここをくるまみち広場とさせていただきますw
でも失礼ながらここより先はくるまみちさんご一行も知らない世界
まだ続きますよ