からの続きです
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↑の個所で一旦は旧線跡が途切れてしまったのですが
その町道の場所に立ってみたところ・・・
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その町道左手に石積みアーチの橋を発見いたします
おお!なんだこりゃ?
橋の下には穴が3か所もあり、これはどう見てもこの穴を列車が通っていたはず!
これから考えられることは以前はこの橋の道が町道だった?
現在の町道は旧線廃止後に軌道を埋めるように新たに造られたと言うことでしょうか?
幸いなことにこの横に南木曽町設置のこの橋の案内看板がありました
こちらの橋、久保洞水路橋と呼ばれるもの
「信濃の橋百選」にも選定されている久保洞水路橋は、
多連跨線水路アーチ橋(線路を跨ぐ水路橋)で、
長さは約20m、幅2m、高さは10mに及びます。
昭和48年に鉄道の複線化に伴い、線路が別ルートで整備されましたが、
眼鏡橋を想わせるその造りは、
アーチの下を列車が通っていたという証と共に、
建設から百余年の歳月を経た現在も当時の面影を色濃く残したまま
保存されています。
(参考こちら)
これを読みますと元々は水路橋であったが、のちに道路橋に・・・
それもその後は道路としては狭い幅なので、横に新道路が出来
その役目を終えたと言うことでしょうか?
↓その水路橋の上に上がってますが、実はこちら現在立入禁止にされてますw
旧線跡はこの橋を抜け藪の中へと続いているのでした
この橋を下から撮影しておくべきだった!と今更ながら思うのでした・・・
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この後、軌道は現・南木曽変電所 の場所を通り
現在の路線と交差するように国道19号に沿って走っていた模様
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そして神戸(ごうど)信号交差点横の川を渡っていたのですが
今はそこには橋台のみしか残っておりません
それも悲しいかなこの対岸側はその橋台跡もなし・・・(仮・神戸橋梁)
そして軌道は三留野駅(現・南木曽駅)へと向かって行きます
⑥へと続きます