前編からの続きです
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林道を10分ほど歩き、大きなカーブの入り口まで来ますと
鉄塔と(仮)新平湯大観音が見えて来ました
ショートカットの道もそこにはありましたが
そのまま林道を行きカーブを曲がると、ついにご対面です
こちらが余り世に知られていないという(仮)新平湯大観音
手元には書簡らしきものをお持ちです
こちらの目の前が鉄塔でして、そちらがちょっとした高台となってまして
大観音を正面から見るにはいい感じ
情報によりますと、こちら台座を含めて15メートルほどの高さだそうです
その台座なんですが4段ほどの高さになっており
その一段一段が高く、容易には上ることが出来ません
裏側へと回って見ます
その裏側に、親切にも脚立が立てかけてありました
ありがたく上って見ることに・・・
その足元にのぞき穴のようなものがありまして
内部が一部見ることが出来ました
どうやら鉄骨が組まれているようでした
こちらこれで完成なのか?それともまだ製作途中なのか?
しかしながら随分と長い時間放置されているようで
お顔をよくよく見ましたら・・・
頬の辺りのコンクリートがすでに崩れかかっておりました
これを造られたおじいさんは存命なのか?
今後これを補修する気はあるのでしょうか?
その気がないとなると、これはただの木偶(でく)の望となってしまい
平和観音寺 世界平和大観音像のように
倒れてしまうと言うことで税金投入で取り壊すと言う運命になるかも知れません
幸いこちらにはすぐ近くに民家はないのですが
このまま放置だと壊れる可能性も無きに非ずです
是非この(仮)新平湯大観音、そのお姿がある内にご覧ください
さてこちらは元々新平湯 大観音の里と言う観光施設の一部でもあったため
この大観音の奥にはトイレも併設されていたのですが
そのトイレを覗いてみたら
そのトイレはエロ本だらけ!w
あの有名なエロ本小屋と一緒w
まさかこれおじいさんが集めたとは思えませんので
近所のマセガキがせっせとこちらに貯めたのでしょうねw
(仮)新平湯大観音、廃墟化も進んでいるようでした・・・
こうして世にも珍しい大観音を探し出すことが出来たのでした
尚、この近くにB級スポット
ありますよ