元祖・山神のブログ(完)

道なき未知を行け!

長棟林道① (仮)茂住峠林道

富山県岐阜県を結ぶ長棟(ながと)林道を走って来ました

向かったのは岐阜県側の入り口

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飛騨市神岡町東茂住地区の国道41号から入って行きます

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↑以前はこの角の場所に交番があったようですが、今はありません

 

この日は同行のジャバルさんとこの入り口手前の

トイレのある茂住パーキングで待ち合わせ

↑目指す林道方向には廃鉄塔らしきものも見えてました

さてジャバルさんとの待ち合わせ時間より早く着いたわたくし

一人先にこの林道を下調べしてみることに・・・

ひとつ目の大きなカーブを曲がろうとしたら、いきなりの立入禁止看板

へっ!?いきなりそれはないだろうと無視して進みます

二つ目の大きなカーブのところでその工事は行われているようでしたが

幸いにもこの日(平日)は誰もおらず

そのカーブの先から完全未舗装に変わります

眼下に見えるのは赤い茂住橋とその先に

廃線となった神岡鉄道神岡線 茂住駅

三つ目の大きなカーブのところまで行って、一旦下見を止めます

国土地理院の地図では途中破線表示になってますが普通に道はあります

何でこんな表示にしたのでしょう?)

 

で、その下見の帰りに一台の軽トラとすれ違うのですが、声を掛けられます

『どこまで行って来た?通れたか?』

『えっ?いやこのすぐ先のところまでなんですが、どうかしました?』

『いや、ちょっと前に来た時はこの先が崩落で通れなかったから

どこまで行ったのか?と思ってな・・・』

『ああそうですか?この先まではまだ行けますよ』

 

軽トラのおっさん、わたくしのアドバイスは全く役に立たなかったようで

そのまま茂住峠方面へと進んで行ったのでした

と、言いますか?もしこのおっさんの言葉通りですと

この先は通れませんから、諦めて富山県側から攻めなくてはいけません

 

困ったな、と思いながら下りますと、またもや軽トラとすれ違います

あれ?思ったよりここ利用者が多いようなんですが・・・

 

で、その後ジャバルさんと出会いまして

取り敢えずこの(仮)茂住峠林道を進んで見ることにしました

 

この茂住峠を越える林道を

長棟林道と呼んで見える方も見えますが

長棟林道は長棟川に沿って進む林道

ここはそこからの接続林道ですのでその林道名は正しくはないと思われます

(仮)茂住林道(仮)東茂住林道と呼ぶべきでしょうが

ここでは(仮)茂住峠林道とさせていただきます

RKパパさん長棟大津山林道と呼んでみえます)

その道中、左手には地図上大きながあるはずなんですが

実際には存在いたしませんし

そこは立入禁止区域+写真撮影禁止

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こちら写真はダメですが、航空写真は問題ないようですw

これはいいのですか?神岡鉱業さんw グーグルには文句言わないの?w

KさんRKパパさんはしっかり撮影されてますね ダメですよ!

然るべき法的処置を取られますよw

わたくしは嫌だから載せてませんw 

それでもしっかりバックには写ってますが・・・)

こちらの(仮)茂住峠林道、かなり道は悪いです 凸凹だらけ

この日、四駆軽レンタカー(新車)を借りてきたジャバルさん

その道の悪さの為に、積んでいたモンキーからガソリンがこぼれ

車の中がガソリン臭くなりました

慌てて漏れたガソリンを拭いたのですが、匂いはやはり残ったまま

また悪路で車体の腹が何度か?摺ったそうです

でも素知らぬ顔してそのレンタカーを返却したことは内緒ですw

大きな分岐個所は左へと進みます

くねくねと紅葉の中を進みますと、茂住峠に到着です

(ここまで思った以上に距離がありました)

続きます

 

次回まで予習復習記事を紹介しておきます

Kさんの記事 岐阜県側 富山県側(2017年)

RKパパさんの記事 岐阜県側(2019年) 富山県側(2020年)