【廃墟】小矢部市 シゲタ動物薬品工業

数か月前に富山県に行った帰りに偶然見つけた廃墟です

小矢部市　県道４２号線を走っていて偶然見つけました

窓ガラスが割れておりますので一見で廃墟だとわかります

こちらはシゲタ動物薬品工業でした

（後々調べましたらやはり廃墟としては有名物件でして

廃墟検索地図にも紹介されておりました

そちらにはバイオハザード研究所とも

紹介されております

なぜに廃墟となったか？は詳しく書かれておりますのでそちらを参考に

またいたみわけ．comさんもこちらを詳しく書かれております）

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一応現在は立入禁止とはなっておりますが、簡単に中に入ることが出来ます

（いい大人は真似しないようにｗ）

こちら四階建ての建物　一応隈（くま）なく覗いてみました

内部はご覧のように荒れ放題

多分地元の糞餓鬼が肝試し代わりに遊んだのでしょう

こちらの３階部分が2021年に火事になったようでそこだけ真っ黒けでした

館内には病原性ウイルス飛散！　猛毒注意！の

張り紙が貼ってあったようですが

（これに関してはいたみわけ．comさんの記事を見て下さい）

残念ながらこの時は見つかりませんでした・・・

どちらにせよ余り環境の良い廃墟ではありませんね

もしこちらを訪ねる際にはその点にも注意願います

下手に触って変な病原菌・ウイルスをもらわぬように注意しましょう！

【未成橋？】新愛岐大橋 後編

前編からの続きです

消化不良なわたくし

どこかからあの新愛岐大橋の橋脚に近づけれる場所はないか？と探します

見つけたのがこの個所

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地図の通りそこには木曽川沿いに通れる道があるのですが

実際にはとんでもない悪路の上に車の通行は禁止

仕方なく歩いて向かうことにします

ちなみにここは小山湊（みなと）跡と呼ばれた場所だそうです

草ボーボーの凸凹道を１０分ほど歩き続けますと・・・

（オフライダーなら絶対喜びそうな道でした）

目の前に目的の橋脚が見えて来たのですが

近づくにつれ草刈り機の音が聞こえてきます

うん？やばい、あの近くで誰か作業しているのか？

その人に見つかると面倒になるかも？・・・

身の危険を感じたのでｗ、音から離れた橋脚の方に向かうことに・・・

少し雑草の少ないところに出て、その音の方向を確かめたところ・・・

案の定、そこには草刈りをしてる作業員の方が・・・

これはいかん！見つかる可能性があるぞ！

本来なら一番木曽川沿いの橋脚の足元に近づき

対岸愛知県丹羽（にわ）郡扶桑（ふそう）町側の

どこに橋が架かろうとしているのか？をこの目で確かめたかったのですが

危険を感じ、ここでやむなく引き返したのでした

またもや消化不良となったのでした

ではこの新愛岐大橋の完成ルートは？と言いますと、↓こんな感じ

詳しくはこちらの記事を参考にされるとよろしいかと？

もしくはこちらのＰＤＦをご覧下さい

扶桑町側は多分この位置に橋が架かるか？と・・・

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県道１５６号と県道１８３号が交わる小渕信号Ｔ字交差点

しかしながら扶桑町側ではこの新愛岐大橋建設に反対意見もあるようです

↑の画像はこの記事よりお借りしました

果たしてこの先、新愛岐大橋の完成を見ることが出来るのか？

はたまた未成橋として終わるのでしょうか？

（なぜかそちらを期待してるわたくしでしたｗ）

【未成橋？】新愛岐大橋 前編

愛知県丹羽（にわ）郡扶桑（ふそう）町の木曽川沿いの

県道１８３号　扶桑緑地公園付近を走っておりますと

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↓このような風景が対岸の

岐阜県各務原（かかみがはら）市側に見えます

おお！なんだありゃ？

橋の橋脚が数脚見えますがまだ肝心の橋は架かっておりません

もしやもしやこれはわたくしの大好きな未成橋？ｗ

で、これは何だろう？と調べたところ

これは建設中の新愛岐（あいぎ）大橋でありました

（今回はこちらの記事を参考にさせていただきました）

新愛岐大橋は、愛知県丹羽郡扶桑町小渕（おぶち）と、

岐阜県各務原市鵜沼大伊木（おおいぎ）町に架かる予定の県道の橋である。

名称は仮のものである。

ウィキペディアより

愛知県道・岐阜県道17号江南関線の木曽川の橋である愛岐大橋は

慢性的な渋滞が発生しているのと、橋自体の老朽化もあり、1999年（平成11年）、

愛岐大橋の上流約1.5kmに新たな橋を架橋することが計画される。

この新愛岐大橋を含む区間は

「一般県道扶桑各務原線（県道３９０号）」として計画されたが、

地域高規格道路である岐阜南部横断ハイウェイの枝線の新愛岐道路として

整備されることになり、

扶桑町内ではイオンモール扶桑附近を通って国道41号（名濃バイパス）に接続する

2005年（平成17年）より周辺地域の整備が始まっている。

2015年（平成27年）9月時点では

扶桑町側住民への対応や橋梁部分の詳細設計が未完了であることから、

既に着工しているのは各務原市側の取り付け道路部分のみであった。

当初は2021年（令和3年）完成予定だが、地元の合意形成に時間を要したこともあり

2016年（平成28年）時点では2027年（令和9年）完成予定である。

てなわけで、一部だけ出来ております対岸各務原市側を見て来ました

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県道９５号　大伊木町１信号交差点から南を見ますと

すでに新しい県道が造られておりました（ただし通行不可）

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↑これは２０１２年の様子　土砂が盛られているとこが新しい県道か？

この建設中の県道脇を南下してみたところ・・・

↑右上の高架部分が新しい県道

まだ建設途中でありまして、肝心の橋脚部分は見えて来ません

仕方なくここより歩いて向かおうとしたら・・・

その先に工事事務所がありまして、工事の方々がこの日はお見えでした

こりゃいかん！仕事中の邪魔をしてこの先に進むことは出来ません

と言いますか、まだちゃんと県道を造っていたのですね

てっきり扶桑町側が工事が進んでいないので

やっていないものだと思っていたのですが・・・

う～～ん、でもこれでは消化不良

何とかあの橋脚に近づけないものだろうか？

後編に続きます・・・

北沢峠 大桑村側⑦ 小川殿（川戸沢）林道➃ 大崩落

⑥からの続きです

akatora-nekoさんが止まっている場所まで行きましたら・・・

その先は大崩落

あ～～あ、お終いです

これは無理！石（岩）をどかすなんて到底無理！

もう完全に諦めるしか術（すべ）がないのでした

多分この辺りは丁度日陰部分に当たりますので

残雪もしくは雨によって大崩れしたのでしょう

目指す北沢峠は目の前の大きなカーブのまだ向こう・・・

その先の道が見えているのにどうにもならないのでした・・・

現在地はここ

ゲートより走り始めておおよそ１８キロ地点でありました

北沢峠まであと４キロほどの場所だったでしょうか？

残念ながらこの小川殿（おがわとの）（川戸沢）林道

大桑村側からは現在、北沢峠には到達出来ないのでした

また来た道を延々と戻るしかないのでした・・・

ちなみにこの大崩落は林野庁＝中部森林管理局＝

木曽森林管理署南木曽（なぎそ）支署は

ご存知なんでしょうかね？

どう見てもこの林道は途中（ほぼ分岐近く）より

誰も人が入っていない雰囲気でしたが

この崩落の情報は掴んでいるのでしょうか？

林道を造るだけ造ってそのまま放置のような雰囲気だったのですが・・・

お隣、上松（あげまつ）町へと続く貴重なこの林道

出来れば治していただけることを強く望みます

長々と続きました　北沢峠　大桑村側　これにて完です

次回は【未成橋？】の予定です

北沢峠 大桑村側⑥ 小川殿（川戸沢）林道③ 天然一枚岩カーブ

⑤からの続きです

↑こちらの崩落現場

ちょっとやそっとでは石（岩）は動きません

で、着目したのが左側の雑草個所

雑草の脇はもちろん崖ですが、わずかながらモンキーが通れる幅があったのです

この部分を慎重に通り抜けます

（左に寄り過ぎると転落　雑草で下の部分が見えないので怖い

ちなみに↑の画像は帰りに撮影）

一難去ってすぐにまた一難・・・

そしてこの谷間を抜けますと

前方に見えてくるのが・・・

圧巻とも思える↑この天然一枚岩カーブ

まぁよくぞあんなところの下に林道を造ったものです

これは絵になると先にakatora-nekoさんに走ってもらいます

・・・結局大した絵にはなりませんでしたがｗ

ではわたくしも追いかけて行きましょう！

↑これがでっかい天然一枚岩

で、追いついてみたらakatora-nekoさんは先を行っていたのですが・・・

あれれ？でもなぜかそこで止まっていますよ・・・

次回最終回となります

北沢峠 大桑村側⑤ 小川殿（川戸沢）林道② 北沢

➃からの続きです

いよいよ道は荒れて来ました

↑は軽く突貫工事をしてクリア

（モンキーはタイヤの径が小さいのでこのくらいの石でも難儀します

でもまだこのくらいの石なら簡単に手で排除出来ますので）

↑尾根が切れてる部分を見つけると、あそこが峠か？と思うのですが

そこにたどり着くとまだまだ道は続いていたのでした・・・

落石の風景ばかりが続きます

そして大きなカーブの入り口にたどり着きますと

目の前、谷の先にまだ道が見えております

「まだ走るのか？・・・」（やや疲れ気味＋呆（あき）れ気味）

現在地　この辺り

この西側を流れるのが北沢　

これより北沢峠の名が付いたか？と・・・

ちなみにここは川戸沢林道なのだが

肝心のその川戸沢は地図上見当たらないのだが・・・

もうひとふんばりと進むのですが、また・・・

でっかい落石です　これは流石に手では動きません　どうする？

⑥へと続きます

北沢峠 大桑村側➃ 小川殿（川戸沢）林道① 樽ヶ沢林道

➂からの続きです

分岐に戻りまして目的の北沢峠へと

小川殿（おがわとの）（川戸沢）林道を向かいます

こちらの林道は工事も行われていない方の林道

基本、人の出入りも少ないようです

分岐より1キロほどまではそれでも路肩の草木が刈ってあったのですが

そこより先はほぼ放置林道でした・・・

↑路面もこんなように石が尖がった状態　パンクでもするんでは？と・・・

↑切通でしょうか？

↑見えるのは阿寺川を挟んで対岸の山を走る

樽ヶ沢（たるがさわ）林道でしょうか？

こう言うのを発見するとそっちも走って見たくなるのは

林道愛好家の性（さが）でしょうか？

↑こう言った沢の流れ出る場所が一番荒れやすいんですよね

大雨が降ると土石諸共流れ出てくるんですよね

（この辺りから車も走れなくなります）

↑再び樽ヶ沢林道の風景

そしていよいよ本格的に道が荒れて参りました

⑤へと画像ばかりですが続きます