さあ個人的にずっと気になってた林道の調査です
上高地乗鞍林道(かみこうちのりくらりんどう)は、
長野県松本市にある道路である。
正式名称は林道安曇奈川線といい、
通称で上高地乗鞍林道、
2008年度より無料開放。
そして白骨温泉から安房峠(C区間、13.1km)の3区間からなる。
うちC区間は、2003年に雪崩に伴う橋梁等の流失により、
現在に至るまで閉鎖されている。
BY ウイキペディア
このC区間に関しましては2017年にも訪ねております
ず~~~と長い間閉鎖されているこのC区間が
果たして現在はどうなっているのか?
2017年の白骨温泉側の再訪時には
雨の中、林道入り口より2キロほど走ったところで
プチ崩落にて撤退しております
これが実に心残りでしてw
今回は天気のいい日にもう一度チャレンジしよう!と決めまして
2年ぶりの再訪となりました
国道158号から県道300号に入りまして白骨温泉へと・・・
温泉街を抜けまして、以前の有料道路時代の料金所跡へ・・・
はい!↑の画像は現在のもの
2017年6月時には
↑まだこんな料金所跡が残っていたのですが
その後まもなく撤去されたようです
ここを過ぎましても、今でも↑の料金所案内看板は残っておりますけれど・・・
この後、工事現場を過ぎますとゲートに到着いたします
(2年前もこの辺りで工事していたのですが
どうやらまだ工事は続いているようです
ということは日曜日以外はここには基本入れませんよw)
こちらのゲート、2年前は鍵も掛かっていませんでしたが
今回はしっかり鍵が施されておりました
でも大丈夫w
脇は依然甘いですから・・・
はい!この通りw
では再調査のため林道にGO!です
坂を上り、峠のような個所を越えますと下りとなります
その先、路肩に梯子が架けてありました
どうやらこの辺りまでは最近でも人が入ってるようです
しかしそれもここまでのようで、そのすぐ先には・・・
倒木!
これは左側を抜けることが出来ました・・・
しかしその後は落石等が頻繁に出現します
怪しくなってきたなと思いつつ走り続けます
予想通り段々それは酷くなってきまして・・・
ゲートから約2.5キロ進んだところでついにアウト!
到底バイクでは通り抜けれない崩落が起きておりました
歩いてこの先の様子を見に行ったのですが・・・
↑この斜面が見事に崩れ落ちてまして完全に道を塞いでおりました
その先も酷いものでした
もしかしたらMTBなら何とかなるかも知れませんが
基本歩き以外この先には進めないようでした・・・
ゲートより約2.5キロ地点にて崩落が起きており進めません
おおよそこの辺り(セバ谷付近)と思われます
こちらはわたくしのブログ友達のRKパパさんが
2013年に挑戦されてますが(記事こちら)
↑画像無断転載してますw
どうやら今回と同じところまでバイクでは行かれたようですが
(画像の場所が今回は完全崩落しておりました)
RKパパさんはここから歩かれ、橋を渡り
料金所跡から約4キロ地点にて撤退されてます
どうやら年々このC区間酷くなってるのは間違いないようです
(それでもMTBを担いでこのC区間を制覇された猛者はいるようですね
この方(2016年)など・・・)
残念ながら白骨温泉側からは現在こんな状況でした
では反対の安房(あぼう)峠 中の湯温泉側はどうなんでしょ?
それは次回に・・・