前回からの続きです
安房(あぼう)峠 中の湯温泉側を確かめに行きます
こちらも前回の2017年にも確かめております
(その記事こちら)
前回はこちらにもありますゲートより進みましたところ
何とたったの300メートル先で工事が行われており敗退
さすがにもうその工事もあれから2年
終わっているだろうと思っておりました
(普通はそう考えるw)
肝心の場所はこちらです
ところが今回来てみたところ
またしても工事中
あらま?また新たな工事でもしてるのか?
(普通はこう考えるw)
とは言え、工事していようがしていまいが、ゲートがあることには
2年前と何ら変わっていないだろうことは百も承知
とりあえずはこのゲートを失礼いたします
で、実はこの時、ゲート先から歩いて戻って来た方々と遭遇いたしました
この先を聞いてみたところ
『崩落してるよ』とのお返事
これを聞いてまた新たな崩落が起きたのだ!と思ったのですが・・・
(多分この方々は植物採集の趣味の方か?)
ここにはまだこちらの林道が現役で有料道路だった時代の
料金表がしっかり残っております
さあでは林道にGO!
と、やはり前回同様入り口から300メートルほど走りましたら・・・
な・な・なんと2年前の同じ個所をまだ工事をしていたのです!!!
なんだ?まだ治っていなかったのか???
(長野県及び工事関係者のみなさんには大変失礼な物言いですがw)
信じられない!
またもやここで今回もアウトだったのです・・・
↑2年前の状況
確かに工事は進捗はしているのですが
まだ完了はいたしておりませんでした・・・
でもここで簡単に引き返すのも悔しい
と言うわけで工事現場を失礼して、その先を確かめてみることに・・・
工事現場を過ぎますとその先に大きな盛り土がされてました
あれ?道がなくなった???
近づいてみますと・・・
その盛り土の脇がどうにか歩けます
これならバイクでももしかして?などと考えながら進みますと・・・
2003年以来放置されたままのC区間がやはり顔を出すのでした
ああ・・・やっぱダメだわ・・・
ガードレールも簡単に折れ曲げてしまうような巨大な倒木がありまして
これは到底モンキーでは乗り越えれません・・・
その先は何とか普通に走れる感じではありましたが
いくら工事が終わってのあの盛り土を撤去していただき
ついでに倒木も片付けていただかないことには
結局はこちら側は工事終了後もバイクでは走ることは出来ません
どうか工事関係者のみなさんにお願いです
お手数ですが盛り土とついでに倒木の撤去を
おひとつよろしくお願いいたしますw
きっとまた来年もこちらの工事状況を確かめに行くこととなるでしょうw
今度こそと願いつつ・・・
ちなみにですね、この崩落個所
2013年にはすでに崩落していたようです
と、言うことで2017年より工事が始まったと思われます
一見、廃道なのか?と思われるC区間ですが
なぜか長野県はこの崩落工事に着手しております
C区間=廃道ではないということなのでしょうか?
とは言え全線通ることが出来るようにするには無茶な話
どこまで手を付けるのでしょう?長野県さん?
また来年それも含めて確かめたいと思います