②からの続きです
王城(おうじょう)枝垂栗(しだれくり)林道に戻り
本線を進みます
先回も述べました通り、林道途中にあります
日本中心の標(ひょう)までの道のりはほぼ舗装路
途中わずかに未舗装個所があります
少しづつ高度を上げて行ったところ、奇妙な風景に・・・
木々の枝だけが白くなっていたのです
雪にしては路面にはその雪がありませんので、何だろうな?と思いましたところ
やっぱり雪でした
なぜか枝木にだけ雪が積もっていたのです
これが樹氷とかいう奴か?とも思いましたが
肝心の樹氷は実際に見たことがないのでわからず終い
3月も後半だというのにまだここいらでは雪が降るようでした
そして日本中心の標との分岐個所
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ここを左に曲がり、ちょっと行った切り返しの場所の奥に
日本中心の標があります
これは、大城(おおじょう)山の北方、鶴ヶ峰(標高1225m)に、
「日本の地理的中心」として昭和45年に設置されたものです。
最近では、実質的な「日本の地理的中心」とされる
(市川健夫著「信州学大全」による)同町内で
北緯36度と東経138度が0分00秒で交差する
「ゼロポイント」(大沢地籍の区有林内)が
整備されはじめ話題を呼んでいますが
「日本中心の標」はそこから少し北西の場所に位置します。
昭和45年当時、ゼロポイント地点が山中で眺望が良くないために、
場所をずらして、
展望がきく鶴ヶ峰に標を設置されたのだそうです。
参考こちら
まあただの石碑です
それも調べてみれば誤魔化しで作ったものw
わざわざ見るほどのものでもありませんw
この支線の行きどまりに日本中心の展望台があります
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(別名)日本の屋根展望台(更に別名 辰野町鶴ヶ峰展望台)からは
360度の大パノラマが楽しめます。
が、この日は生憎の天気
螺旋階段を上ってみたものの、肝心の景色はさっぱりでした
晴れていれば↓このような景色のようですが(360度見渡せます)、
正直この景色も雲が多過ぎかなw
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山の天気は変わりやすいので、なかなか絶景を見るのは難しいのかも知れません
➃に続く・・・