市道を走っていて偶然見つけた廃隧道
場所こちら
わたくしも一応世間で言う穴好きの一人
こんなん見たら絶対停まりますw
なぜかこちらほったらかしの感じで廃隧道が市道の真横にあったのでした
早速車から降りて見学いたします
扁額は草が絡(から)まって読み取れず・・・
お名前がわかりませぬ・・・
隧道の中はちょっと荒れた状態
抜けた先も叢(くさむら)なようですから中には入りませんでした・・・
う~~ん、肝心のお名前がわからぬなと隧道の手前を見たところ
そこに小さなお地蔵さまと石碑があったのでした
その石碑を見ますと何となく牛渕隧道と読めます
ふ~~~ん、そんなお名前なんだ・・・
で、やはり反対側も見てみます(これはお約束w)
反対側は茶畑の奥
そんなとこに隧道がつながっていたのです
その茶畑の横に旧道がありましたから入って見たのですが
やっぱり草ボーボーでしてこちらの坑口には近づくことが出来ませんでした
まあこんな市道の脇にあります隧道ですから
大して珍しくもなく穴マニアの方々は見向きもしないだろうと
思っていたのですが・・・
家に帰ってこの牛渕隧道を調べて見たところ
なんとくるまみちさんも行って見えましたし
あの大御所ヨッキれんさんも行って見えたのでした
くるまみちさんの記事こちら(2014年)
そのヨッキれんさんの記事を読むと
しまった!!!
何の予備知識もなく行くとやっぱりこうなるのです
また行ってその初代牛渕隧道を確かめないとわたくし気がすみませんw
いつか多分行くこととなるでしょう・・・
ちなみに穴好きの素人(わたくしのこと)からすると
この牛渕隧道が利用されなくなるとしたら通常新しいトンネルが
そばに出来るものだと思うのですが、ここは違うんですよね
隧道横の峠部分を切り開いて新しい道が作られたのです
これって最初からそうすれば良かったんじゃない?
と素人は考えるのですが、当時にはそんな技術がなかったのでしょうか?
正直ちょっと変わった廃隧道に思えたのでした