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六厩川橋攻略マニュアル② 村道岩瀬秋町線+荘川林道コース

前回からの続きです

まずはポピュラー(?)な村道岩瀬秋町線+荘川林道コースの紹介です
こちらから攻めている方はネット上、多くの方がおみえです
その入り口はこちら
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国道156号岩瀬橋の手前から村道岩瀬秋町線(現市道)に入って行きます
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ここより約2キロほど先から未舗装の道になります
そして6キロほど進みますと・・・
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場所こちら
この分岐の手前に今は使われないゲートがありまして
どうやらここより道は荘川林道となる模様です
(肝心の林道名案内は一切ありません)

で、この分岐から御母衣(みぼろ)湖沿いにほんの少し進みますと・・・
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かの有名な看板が落ちているわけなんであります
この看板を数年前に初めて見たわたくし
六厩(むまや)川橋に俄然興味がふつふつと湧いたのは事実であります

さてここからが酷い道であります
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のんびり雪山や対岸の尾神橋を見ながらなんて考えながら進むなんて出来ませんよw
一歩間違ったらすぐに湖に落ちますから気が抜けません
(注 出来れば車高の高い車でお進み下さい
ノートさんは止めておいた方が無難ですw)
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↑こちらは多分ゆたさんが見られた9月の崩落個所
すでになぜか治っておりました

で、更にこの道を分岐から3キロほど進みますと入り江に入って行きます
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その入り江の最奥、二連橋を渡るとここで車での通行は終わりです
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ここからは完全に廃道となっております
ここよりは自分の足が頼りとなるわけです
幸いにも我々は昨年ここより1時間少々で秋町隧道までは到達しております
(ここよりは過去記事を参考にしていただければ・・・)

ただしここを攻める時期に実は問題がありまして
無謀にも昨年8月激藪の時期にセロ尾さんと攻めたわたくし
ここよりたった300メートル30分歩いただけ
と言う情けない結果の屈辱の敗退となってます
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ここは夏に攻めるとこではありませんw(小雨の中でもありましたが)
出来る限り藪が収まった時期に行くのがベストだと思われます

とは言えプロのくるまみちさん達は今年6月にこの激藪の中、
平然と進まれ秋町隧道に到達されてみえます
やはりプロは我々とは違いますね
(草刈り機まで持参だったようですがw)
でも素人のわたくしたちはなるべく軽量で難なく進みたいのが本音
個人的には雪解けの5月中旬もしくは雪が降る前の11月中旬頃の
藪のない頃がお勧めかと思います(あくまでも個人的意見です)

さて仮に秋町隧道に到達してもその秋町隧道の中は水没しております
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ここはゴムボートで行くしかないのですが
ここまでゴムボートを持って行くのが大変
いくら折りたたんだゴムボートであろうが荷物は荷物
いくら軽くても気持ち的に重荷になるんですよね・・・
これを考えた時、わたくしは躊躇したんですよね・・・

ならこの秋町隧道を山越えするか?なのですが
イマイチそのルートがわたくしにははっきりしません
たとえその山越えの鞍部(あんぶ)に運よく達したとしても
その先ロープで降りるような急傾斜のようです
無事にそこを下りても更に六厩川橋まであと200メートルほどあるそうです
(この部分は実体験していないのですべてネット情報です)
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↑は六厩川橋側から見た最後の秋町隧道からのルートの危険個所
実際アンカーまで打ち付けてある危険個所です
↓その部分は今回六厩川橋に同行されたぬまデラックスさん
動画約8分40秒あたりでも見ることが出来ます

果たして素人にそこまで真似出来るか?
一体時間はどれだけ掛かるのでしょうか?
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↑対岸から見たその山越えコース
ここを攻めるのはある意味時間との戦いでもあります
日没になったらアウトです
これらを考え、わたくしはこのルートからの六厩川橋到達を諦めたのでした・・・

ちなみにですね、実はもう先ほど紹介の入り江部分に
新しいアトラクションが出来ているんですよね(今年の7月頃に崩落)
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知らぬ間に新しい難所が出来ておりました
(歩き始めて200メートルほど先です)
ここを越えないと六厩川橋、いや秋町隧道にも行けません
この崩落に関してはRKパパさんもすでに紹介されてますし(記事こちら
kenkenpaさん7月にここを攻めた時の記事にも少し出ております
でも凄いのはこの新アトラクションをkenkenpaさん一行も
ゆたさんも通り越えて見えること!
これは素人には簡単には真似出来ません 危険過ぎます

更には雪が降ったらこの崩落個所がどうなるか?わかりません
間違いなく今より酷くなるのは容易に想像出来ます
もしかしたらこのコースで行くのは今年一杯かも知れません
果たして来春にはここはどうなっていることでしょうか?

ちなみにですね、この車での最終地点に新しい支線が出来てました
果たしてこの川沿いに延びる道は一体?
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以前ここで測量の方々を見かけました
多分その方々のお仕事の為にこの荘川林道は治したとは思われるのですが
この支線は一体何のために・・・?
もしや秋町隧道への新しいルートなんでしょうか?

続く

今回はセロ尾さんの記事から勝手に数枚画像お借りしました ごめんなさい

念のため
このルート紹介はあくまでも情報提供であります
決して勧めているわけではありませんのでご注意下さい
仮にチャレンジする場合はあくまでも自己責任でお願いいたします