奥浦林道 ゲートを見た後はいよいよ本題の林道へ・・・
場所はこちら
はい!浦地区を抜けた先にありますピストン林道でございます
地図ではこの道はその先破線となりまして
それがあの三峰(みぶ)川林道の
(仮)瀬戸峡1号橋別名(仮)浦桃ノ木橋へと
通じているのです
(関連記事こちら 三峰川林道 第二章)
国土地理院の地図には出ておりませんが
この川のところに実際には立派な橋があるのです
このルートがはっきりしますと、浦地区から三峰川林道に行けることとなるのです
イコール三峰川林道のあの鉄壁ゲートを攻略しなくても行ける
こんな裏技が本当に存在するのか?
今回の(仮)中浦林道を確かめることによりこれが判明するのです
(この地区に前浦林道 奥浦林道とありますのでその中間ということで
今回の名無し林道は(仮)中浦林道とさせていただいております)
で、実はここを同じ考えでKさんも訪れてみえます(記事こちら)
2年前の8月にチャレンジされておりますが
その時は最後道がなくなって終了いたしております
今回改めてわたくしも調べてみようと思った次第・・・
その問題の入り口は↑こんな感じです
林道名すらなく真ん中にも一本林道があるように見えますが
これはただの山道です(すぐに道が消えてしまいます)
本目的の左に見える林道を下りて行きます
Kさんが行った夏とは風景が一変しておりまして
邪魔な葉っぱは枯れ落ちてまして、お陰で見晴らしは利く状態なのですが
どうやら現在はこの林道全く利用されてない感じ・・・
放置の倒木もあり、これを乗り越えてグングン下って行きます
そしてKさんが引き返した場所に同じようにたどり着いたのですが
その時とは風景が全く変わっていたのです
↑ご覧のように広場に最後はたどり着くのです
↑これがKさんが行った2年前の状況(画像お借りしました)
Kさんが見た鬱蒼とした林の木々がすべて伐採されており
今回行ってみたら大きな広場・空き地となっていたのです
(同じ小さな橋の手前から撮影してます)
2年の間にこの辺りの木々は伐採されたようですが
その後は放置
いたるところに水が流れ込んで沼地のような個所がいくつか出来てました
ここを歩いて橋へと続く道を探したのですが・・・
ところがいくら歩き回ってもそれらしき道がないのです
じゃあ位置確認の為にと三峰川が見える場所がないか?
と川方向に近づいてみたところ
なんと目的の橋はかなり下流方向に見えたのです
地図では最後は橋の真ん前に出るはずなんですが
実際には全くのお門違いの場所に来てしまっていたのです
↑の+の位置あたりに林道はつながっていたのです
あれ?では林道途中にそれらしき分岐があったのか?と考えるのですが
(この辺りになぜか?石垣が造られているんですよね
これって平家伝説のものなんでしょか?)
戻りがてら確認するのですが、やっぱり見当たりません
山道・けものみちっぽいのも見たのですがどれもダメ・・・う~~ん
一体これはどう言うことなんでしょか?
そんな道は最初からなかったのか?
(それだと橋がある必要性がわからない)
長年の年月で道が消えてしまったのか?
(これに関しては帰りに浦地区の方にお聞きしたのですが
そんな橋に行く道さえ俺は知らないとのお答えでした
年配の方なら知ってるかも?とも言われました)
この答えを出すにはもう一度三峰川林道側より橋を渡って行ってみるしか
答えが出ない感じです
その渡った橋の先は下流方向・右方向に道は続いてました
もしかして浦地区の手前につながっていたのでは?と
それも調べたのですが、結局は見つからず・・・
↑その当たってみた道のひとつ
最後はこれも道が消えてました・・・
残念ながら今回は三峰川林道裏ルートその③は
見つけることが出来ませんでした
これが見つかると林道愛好家には明るい明日があるのですがw
来年にでも調べてみたいと思っております