通常、吊り橋と言えば川の上に架かっているものである
今回の吊り橋は全く予想外の場所にありました!
今回の参考サイトは
うさ★ネコサンドさんのこの記事
更にはそのうさ★ネコサンドさんの記事を見て現地に行かれた
近畿の吊り橋さんの記事
(この方は近畿地方を中心に活動される吊り橋の第一人者ではないでしょうか?)
さてその肝心の吊り橋の場所ですが
弥栄(いやさか)橋信号交差点から
[http://
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )]
長野県方面を望みますとこのように↓見えます
[http://:title]
もううっすらと見えていますよよね?これを拡大↓
ねっ?あるでしょ?吊り橋が!
川の上ではなく洞門の上に吊り橋があるのです
何で?そんなとこに吊り橋が架かっているんでしょうか?
これはやはり現場に行かなくてはいけません
(ちなみにこの道は今まで何度ともなく通っていたのだが
今回までこんな吊り橋があることに全く気付いておりませんでした
どうやら黍生(きびゅう)洞門の上の
ベルギーワッフルの個所に吊り橋が架かっているようです
さて問題はここへのルートです
[http://
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI ):title]
黍生洞門を過ぎた先を右の麻生集落方面へと入ります
[http://:title]
その手前には営業しているのか?不明な旅館 望仙楼
(そんな旅館のことなんてどうでもいいと思われるだろうが
これが後々重要となる)
で、ここを入ると古い橋(麻生橋)
勝手な推測だがこの道は昔の国道19号ではないだろうか?
(現国道のは新・麻生橋)
で、集落の奥に右に曲がる道があり
大人カフェ ことり庭の看板に従ってそこを進むと・・・
カフェの先で道は大きくカーブして坂を上って行く
ところがこの道、最後は行き止まりでして
麻生浄水場(麻生飲料水供給施設)にたどり着いて
お終いないのである(車はUターンも出来ません!)
あれ?どこにも吊り橋に向かう道なんてないのだが?
と周りを探して見たところ見つけました!
上り坂の途中に↑こんな排水グレ-チングがあります
この右手に・・
吊り橋へと向かう山道(通路)があったのでした
車を浄水場の前に放置してこのままこの道を歩き進むのでした
(もちろんこの周りに都合よく停める場所などありませんが
誰もこんなとこ来やしませんから構いませんw
カフェに車を停めて行くのも良しですがコーヒーの一杯は必ず飲む必要ありw)
で、歩き始めますと、途中に謎の腰掛(椅子)がポツンとありまして
その先が分岐となっております
実はあとでわかったのですが
この右折れの道が先ほどの望仙楼のところにつながっていたのでした
何のことはない!望仙楼から行けば吊り橋には断然近かったのです
こちらには車を停める場所もいくらでもあったのに!
(ただしこちらからだと望仙楼の車庫をこっそり通り抜ける必要がありますw)
山道を5分ほど歩きますと前方が開けてきます
飯綱大権現の前を過ぎますと見えて来ました!!!
黍生洞門の吊り橋です!
[http://:title]
後編に続く