⑤からの続きです
現れましたのは(仮)薄波(うすなみ)4号隧道
こちらは今までの(仮)2号・(仮)3号と違い
コンクリートで出入口がしっかりと固められておりました
しかしながら足元はぬかるみ状態
中に入ればコンクリート造りは途中まででありまして
素掘り状態になった途端、落石も起きていました
何故こんな中途半端な造りになったのでしょう?
(仮)4号を抜けるとその先にもう(仮)薄波5号隧道が見えております
こちらもコンクリート造りなのですが、やはり途中まで
出口部分は材木を防護壁代わりにしたようなロックシェッド状態
で、すぐさま(仮)薄波6号隧道が続いてます
この個所(仮)4号・(仮)5号・(仮)6号と連続して隧道が続いていたのでした
穴好きには楽し過ぎる区間かも知れません
こちらはちょっと変わった造りの穴
でもやはりここもそれは途中まで
三つ続けて中途半端な造りなのですが、予算の関係だったのか?
それとも構造的に何か問題でもあったのでしょうか?
楽しい隧道銀座を抜けると、その先にとんでもない結末が待っていたのでした
何だ?あれは???
続く・・・