先回紹介した喜撰(きせん)山ダム その下見編
その下見をした後もわたくし色々と喜撰山ダムについて
ネット検索しておりましたところ
ある記事のコメントに
猿丸神社から喜撰山ダムが見えるとの情報を得ます
おお?なんだそりゃ?本当か?一体その猿丸神社ってどこ?
で、地図とにらめっこしてその猿丸神社を見つけました
↓こちら
京都府綴喜(つづき)郡宇治田原(たわら)町
府道783号線沿いにその神社を見つけます
うん?こんなとこから喜撰山ダムが見えるのか?
いや、これはこの神社から林道を進むと山の向こうにダムが見えると言うことか?
おお!そうか!これは盲点だった!逆転の発想なんだ!
違いない!
おっさん、早速これを検証しに行って参りました
(この入り口には林道名案内は一切ありませんでしたが
途中地図にも出てない支線に下記の案内があり
この林道が大峰林道だとわかりました)
で、この大峰林道を進み途中より支線に入ります
(これは事前に地図とにらめっこしてこの支線が一番臭いと睨んでましたw)
↑この赤い火の用心の看板が目印です
ここを入り、茶畑を抜け
尾根の反対側、西側に大きく回り込みますと木々の隙間から・・・
おお!見えました!喜撰山ダムです!!!
これが誰も見たこともないと言われる喜撰山ダム
(まあこの時点でこの情報は当たっていたのですから
誰も見たことないと言うのは真っ赤な嘘になりますがw)
で、もっとダムがよく見えないかと更に奥に進みましたところ
林道終点付近にありました鉄塔近くからもう少しまともに見ることが
出来たのでした
その画像はこちら↓
↑こちらでございます
かなり遠いですがはっきりと喜撰山ダムが見えたのでした
おっさん、大満足であります
では本線大峰林道からは見えないのか?と更に進んで見たところ・・・
一応見えるには見える個所が一ヵ所あったのですが
↑これが精一杯・・・
冬の草木の枯れた時期でこれですから、夏場は全く見えないと思っても
間違いないでしょう・・・
林道から喜撰山ダムを見たければ、支線林道を進まれた方がよろしいかと・・・
注
支線林道から見えたのは実は発電所側
本線から見えるこのダム側を本当ははっきりと見てみたいのですが・・・
で、このまま林道を進みましたところ・・・
大峰山山頂へと続く道があったので、試しに入ったのですが
山頂には反射板(?)やらドコモの無線中継所があったのですが
どこからも喜撰山ダムは全く見えませんでした
どうやらかなり南側まで来てしまったようです
ちなみにこの反射板、二枚がお互いを向くように建てられていたのですが
これって意味があるんでしょうか?
お互いが反射しあっているようでわたくしには意味不明に思えたのですが・・・
ちなみにこの大峰山山頂入り口まで来たら
今まで走っていた林道名が知らぬ間に変わっておりました
谷山作業道へと・・・
一体いつの間に?どこから作業道に変わったのかよくわかりませんでした
で、このままその谷山作業道を下って行きますと
こんな山の中にサーキット、近畿スポーツランドがありましたよ
この大峰林道+谷山作業道、なかなかの道です
喜撰山ダム見学ついでに一度走ってはいかがでしょうか?
ただし残念なことに全線舗装済ですが・・・
(あの支線林道も完全舗装済でした)
さて次回はこの喜撰山ダムをもっと間近で見ようと言う計画
久々のこの指止まれ!(ファン限定記事)です
お楽しみに!