前編からの続きです
長靴に履き替えて進んだのですが、実は雪があったのは最初だけでした・・・
5年ぶりに来たのですが、この辺り↑は変わっておりませんね
とは言え、倒木は当たり前のようにあります
まあこれぐらいはのこぎりで切ったりすれば何とかなり
バイクでも行けないことはないのですが
この先の大崩落でみなさん足止めとなります
(実際伊勢カブさんはここ↓まで来て見えますよね)
ここを歩きでも慎重に右側を進みクリアいたします
(一部トラロープや格子の鉄板が敷かれていたりします)
この崩落が原因で坂下峠 神大滝林道をバイクで通り抜けることは
不可能となったのです
ちなみに↓これは5年前の画像
余り大差がないようにも見えますが崩落下の部分が
以前より大分流されてますね・・・
もうこの5年前の時点ですでにバイクはここを通り抜け出来ない状況でしたよ
で、この先にありますのが有名なDT墓場でございます
まずは5年前の画像から見て下さい
これが今回訪ねましたところ・・・
知らぬ間に赤いシートがなくなっております
どこへ行った?と探してみたところ
反対の谷側の下へと・・・
う~~~ん、これはどういうことなんでしょ?
自然と剥がれた?誰かが投げ捨てた?
不思議なことであります
と、言うかDTをここに乗り捨てていったこと自体が超不思議なんですが?・・・
故障のため?
(後日後輪タイヤ等を引き上げに来たのか?
それとも盗人が現れ部品をかっぱらって行ったのか?
これぞ盗人猛々(たけだけ)しい)
わざわざ誰かがここにDTを捨てに来た?
そんな奴はいくらなんでもいないだろう・・・
普通は故障しても大事なバイクですから何とか引き上げるのでしょうけれど・・・
どうして放置したのでしょうか?
このDTの当本人に聞く以外その理由がさっぱりわかりません・・・
↑滋賀県側を望む
歩き始めて10分ほどで坂下峠に到着いたしました
滋賀県側からは坂下峠はかなり近くて訪れるには楽出来ますよ
以前はなかった倒木が根っこから落ちてきてますね(5年前はありませんでした)
ここは年々ひどくなる一方のようです
両側は切り立った崖・山肌、これでは崩れてきて当たり前
ここに坂下峠の看板があったのに今はどこか行って見当たりません
↓当時の看板
一方三重県側にはプチ雪渓が出来てました
そのプチ雪渓には誰かさんの足跡
登山者なんでしょうか?こんな冬にも峠に来る人がいるようです
物好きですよね(←お前もだ!w)
歩きでしか行けませんが林道愛好家なら一度は行ってみたい場所
是非一度行ってみて下さい
注
三重県側は間違いなく再チャレンジしますので
誰かさん!パクらないで下さいねw