前回からの続きです
新女鬼(めき)トンネルを抜けまして
女鬼隧道を目指します
(注 トンネルを抜けても実際には同県多気郡多気町内なのですが
便宜上、度会町側とさせていただきます)
[http://:title]
反対側は県道119号よりトンネル右手の旧道奥を覗きますと
すでに女鬼隧道が見えております
その旧道への入り口にはやはり車止めがありまして徒歩で向かうこととなります
トンネルを横目に歩いて行きますと、すぐに入り口前に・・・
こちらは驚いたことに封鎖されたはずの扉が開いておりました
見るからに近所の糞餓鬼どもがいたずらをして
この扉を開けたのでは?と思えます
(この手前に花火がいくつか落ちてましたので奴らっぽい
下手・馬鹿ないたずら書きも奴らの仕業?
もしかしたらその連中の中に女餓鬼がいたかもw)
こちら変わっておりまして縦の閂(かんぬき)で封鎖されていたのですが
よくぞこんなのを奴らは開けたものです
こう言うことには奴らは知恵が回るのでしょうw(←ほかに使え!w)
とは言え、勝手に(お陰で!とも言う)扉は開いてますから中を伺うことに・・・
中はもちろん真っ暗気ですからライトを持参して突入です
路面は舗装済 壁には電灯跡とその配線がめぐらされてました
↑途中、地面に落ちていたバンパーらしき部品
何でこんなものが落ちているのでしょう?
(これには正直ドキッとした)
こちらは距離は大したことがありませんので簡単に反対側に到達
- 全長:103m
- 幅:4.0m
- 高さ:4.6m
参考ウィキペディア
もちろん反対側は完全に閉まっておりますから開くはずがありません
こちらトンネルとしての役目を終えて約15年ほど
今でも利用しようと思えば使えそうな女鬼隧道なのでした
さてこちら後から調べたら心霊スポットとして
有名な場所だったようです
しかし鈍感なのか?そう言った霊感を全く感じないわたくし
ここが心霊スポットだと言われても『えっ?これが?』状態でした
まあわたくしに言わせればそうと知ってなければ
これはただの廃隧道ですから
知らぬが仏だったんでしょう(幸いとも言うべきか?)
今回は逆に下調べしなくて正解でしたでしょうか?
尚、こちらにうさ★ネコサンドさんが2008年に訪れてみえます
記事こちら
その時はわたくしとは全く逆で