プロローグより続く
気を取り直し再スタート
県道から筏場(いかだば)大台ヶ原歩道へと進むと
すぐに白倉又谷を渡るコンクリート製の橋を渡ります
注 現在この大台ケ原へと続く歩道・登山道は一部通行止めのため
大台ケ原へは行くことが出来ません
参考 こちら
筏場道の魅力【利用・施設】 | 近畿地方環境事務所 | 環境省
↑橋のすぐ下流のところで、本沢川と白倉又谷が分流しています
現在は通行止めですが、本来なら距離12キロ・6時間で
この歩道の先にある大台ケ原登山口に到達できる模様
こちらの歩道、緩やかな上り坂でして、息も切らすことなく楽ちんに歩いて行けます
道もしっかり整備されてますので迷うこともありません(一本道)
↑道中一か所だけ完全に道が崩れていました
ここさえ乗り切れば大丈夫です!
↑途中には石畳となった個所もあり、歩きやすいです
ちょうどこのあたりで硫黄の匂いがいたしました
おや?どこかで温泉が湧きだしているのか?と見渡すのですが
はっきりとした場所はわからず仕舞い
そして歩き始めて20~30分ほどでしょうか?
目指していた橋が現れました
(歩き始めて初めてのまともな橋が目印)
その橋の先に五色湯跡とされた道標があります
そう、ここから川に下りると目指す五色湯跡があるのです
川へと急な斜面をロープを頼りに下ります
(昔はここにハシゴがあったようですが、今はロープのみです)
川原に下りたら、五色湯はすぐ上流の対岸にあるのです
後編に続く・・・