山神GGのブログ+α

GGの戯言・世迷い言・独り言・その他+Gスポット

新・大黒谷林道

前回からの続きです

 

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実はこの新しい大黒谷の林道(新・大黒谷林道

前回の2016年ジムニーで突っ込んでおります

その時はこの先のピークを越えて少し下った先にて

道が怪しくなってきたため突入を止めております

 

地図ですと

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この先、大黒谷を渡り、本来の大黒谷林道に合流する予定です

ちなみに同じ2016年にRKパパさんがバイクでここを行かれ

川の手前で道がなくなり引き返してみえます

(2010年 前述の

マニアックなロードバイク 
MTB整備とツーリングの記録さん

が行かれた時にはまだそこに橋があったようです)

 

前回はジムニーで失敗してますから、今回はこれで↓

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では林道にGO!

まずは軽く坂を登るのですが・・・

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多少荒れてはいますが、なぜか両脇の草は刈られていました

どなたがここに入られているのでしょう!

これはこの先、期待出来る!と踏んだのも束の間

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ピークを越えたところ・・・

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完全にその先が廃道化していたのです

なんじゃ?こりゃ?

前回ジムニーで来た時より実は酷くなっていたのです

ここまで所要3分ほど

全くモンキーで走った内にも入りません

これではちと悔しい

ならばとせめて歩いて川までと考え、歩きに切り替えたのですが・・・

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その先は雑草は生い茂り、落石だらけ・・・

こりゃダメだ!すぐに歩くことさえ止めたのでしたw

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遠くその先を見たものの合流地点は遥か先なのでありました・・・

 

結論

大黒谷林道 尾上郷側+新・大黒谷林道

全くもって走れません 完全に廃道となっております

 

と、なると幻のダム 大黒谷ダムにはひるがの側からし

行けないのですが、これも現在は通行不可能

そこで気になるのはそこにあるその大黒谷ダムの保安はどうなっているのか?

道がない以上、車では行けません

ならばヘリなのか?と思うのですが

ダム周辺にはヘリポートはなかったんですよね

もしかして大黒谷ダムは放置ダムなんでしょうか?w

 

以上長くなりましたが、おしまいです

 

大黒谷林道 2019 尾上郷側

前回の大黒谷林道 2019 ひるがの側からの続きです

 

その大黒谷林道 尾上郷側へはこちら

日照岳(ひでりだけ)林道から入って行きます

場所はこちら

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こちらも晩秋を迎えるとゲートが大解放となります

(この日は林道途中で伐採作業中だったので開いていたようだった)

ここは通常はダイヤル錠で入れません

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余談ではあるが、なぜに冬季になるとゲートが解放されるのか?

これは雪対策なのだが、雪ごときでそこまでする?!と思うのだが

意外や意外!雪の圧力はそれはそれは凄いものらしい

よく林道奥でひん曲がったガードレールを見かけるのだが

これ別に森のくまさんが体当たりしたわけではないw

雪の積雪によって時間と共にガードレールもひん曲がってしまうようです

その為、この地区のゲートはどれもがが解放されるようです

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↑同じ飛騨森林管理署管轄の六厩(むまや)川林道の様子

akatora-nekoさんの画像からお借りしてます)

この通り、同じ森林管理署管轄の林道ゲートはこの時期はこのようになるのです

ちなみにあの牛首林道 白川村側ゲートだと冬場はこうなる↓

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参考記事こちら(2017年)

ここはゲートそのものを外してしまうのであった・・・

これを凄い!と思うか?ラッキーと思うか?は貴男次第w

 

 

さて本題に戻って、日照岳林道を尾神橋を見ながら奥へと進む

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約4キロほど進むと大黒谷に架かる大黒谷橋に差し掛かる

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場所はここ

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この橋の手前を川沿いに上がって行くのが大黒谷林道なのであるが・・・

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その入り口は土砂で入れず

無理して入ったところで、その先は大崩落しているのであった

そう!地図には道はあるが、実際は通れないのである

(これは2010年の頃にはこうなっていたらしい)

 

これではどうにもならないのだが、実は・・・

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橋の先にもう一本道があるのであった

ゼンリンの地図には出ていないが国土地理院地図には出ているのである

その国土地理院の地図を更に拡大すると

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やはり橋の手前の本来の大黒谷林道は途中で道がなくなっているのであった・・・

 

このように実は橋の先の対岸に本来の道の代わりに新たに道が造られていたのである

これはわたくしが以前訪ねた2016年にはもう造られていました

この新・大黒谷林道がその後どうなったのか?を今回調査するのが目的

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橋を渡り、目的の入り口にやっと着いたのであった

ごめんなさい、次回、新・大黒谷林道へと続きます

 

橋好きの方へ・・・

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大黒谷橋の下を覗くと旧の橋を見ることが出来ますよ

(橋脚しか残ってはいませんが・・・)

ついでにこの近くにはこんな吊り橋も・・・

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関連記事 (仮)尾上郷の吊り橋

 

大黒谷林道 2019 ひるがの側

例によって新しい林道記事はございませんw

昨年の忘れていたネタをお届けします

 

それはずっと気になってた大黒谷林道であります

こちらの林道、ひるがの地区より始まり

大黒谷ダムの横を通り尾上郷日照岳(ひでりだけ)林道)へと

抜けれる林道なんですが

2016年に訪れた時にはすでに途中より廃道と化しておりました

 

過去記事(拙山神のブログ3 シーサーブログ 2016年)

続・日照岳林道+大黒谷林道+蛭ヶ野(ひるがの)林道

大黒谷林道 前編

大黒谷林道 後編+(仮)大黒谷ダム湖畔林道

 

ひるがの側の入り口はここ

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こちらの分岐を右へと行くのが大黒谷林道であります

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通常ですとこのゲート、がっちり閉まっている(鍵はSKC)のですが

毎年晩秋を迎えますと、冬季の雪対策の為に

簡易ロープの通行止めと変わります

ご覧の通りこの先行こうと思ったら簡単に行ける嬉しい状態となるのですw

 

この日の目的はひるがの側でなく尾上郷側からのチャレンジでしたので

わたくしはここよりは進んでおりません

 

実際にここを行かれたのがRKパパさん

記事こちらこちら(前後編あり)

その記事を読みますとダムまで行く途中で崩落しており

ダムまで行くには途中から歩きとなるようです

ちなみにその大黒谷ダムは幻のダムと呼ばれております

通常ゲートがあって入れませんので簡単にその姿を見ることは出来ないのです

ゲートから歩きますとダムまで約1時間ほど掛かるようです

どうしても見たい場合は晩秋に訪れるのが得策でしょうw

 

ちなみに反対側、蛭ヶ野林道もこの通り↓解放中でした

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わたくしが行った2016年にはこの大黒谷林道は

この地点から廃道状態・・・

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↑この小さな橋を渡り左に行くのですが・・・

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この通り激藪で道がなくなっていたのです

(関係ないが右に行けば大谷林道

 

あれから3年、ここが直ったとは到底考えられません・・・

ならばとこの時から考えていたのが

反対、尾上郷側より行ってみようと言うことだったのです

次回はその尾上郷側の2019情報です

 

余談

この道をMTBで尾上郷側へと踏破された方が見えます

林道検索するとよくヒットされる

マニアックなロードバイク 

MTB整備とツーリングの記録さん

記事こちら(その2) こちら(その3)(2010年

川渡をしてまでこの廃道を踏破されてます 凄すぎ!

(2010年の時点ですでにここは廃道だった模様)

 

この指止まれ!【限定】酷道418号 不通区間 2020 オプション付き

例年通り冬場になると林道等には全く出かけなくなるわたくし

今年も出かけていないため、このブログは休眠状態であります

 

そんなわたくしが毎年冬場に出かける唯一の場所がこちら

酷道418号不通区間であります

 

参考過去記事

酷道418号 2017(全7話) こちらから

(拙ブログ3 シーサーブログ)

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↑今となってはである八百津町ゲート

フルオープン!!!状態

この時はたまごろうさんKさんの3人で

わたくしのジムニーに乗ってこの不通区間を走破

恵那市笠置(かさぎ)ダムゲートまで走っております

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酷道418号 2017 いい大人の水遊び(全3話) 

こちらから

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↑これはボートから見た五月橋です

貴重な画像でしょ?w

 

酷道418号 2018 不通区間(全2話) こちらから

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この年は単身、モンキーで走破

八百津町ゲートは完全に元通り閉まっておりました

 

酷道418号 不通区間 2019(全2話) こちらから

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この年は誰も知らないであろうこの不通区間にあります

木曽川に架かる橋脚を見つけております

 

 

はい!と言うわけで今年もこの酷道418号 不通区間

チャレンジしたいと思っております

ここからがこの指止まれ!でございます

 

来る2月22日土曜日

たまごろうさんKさんの3人で再びここにチャレンジいたします

モンキー・ポッケでのチャレンジとなりますので

申し訳ございませんが限定募集となります

モンキー・ポッケにお乗りの方で興味のある方はご連絡下さい

 

尚、一部情報ではこの八百津町ゲートをモンキー・ポッケ以外で

抜けた方もお見えのようです(確かK田さんだったような?)

この60センチ幅が大丈夫と思われる方も参加OKですよw

よろしければご参加下さい

時間等については後日連絡差し上げます

 

このツーリング、オプションも用意しておりますw

①ダム好きたまごろうさんの為に

もちろん丸山ダム見学+新丸山ダム建設状況見学

 

➁新丸山ダム建設の為に沈むと言われる旅足(たびそこ)橋

もちろん見学

そして二股隧道も外せません

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今回は↑この隧道の旧道も調査する予定です

(この旧道の上流側はすでにクイックさんが調査済み

2017年 記事こちら

 

無謀だが、あの五月橋を渡り茶屋伊佐松横を通り

瑞浪みずなみ)市側へと抜けてみよう!という計画もあります

 

丸山ダムカレーを食べる

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関連記事こちら

 

このようにいろいろオプションも取り揃えております

もちろんオプションのみの参加でもOKです

よろしければご参加下さいませ

 

 

パイライトさん記事に依りますと

現在二股隧道先1キロほどのところに大きな石が落ちてきているそうです

この石が撤去されておりませんと車では走ることは不可能のようです

また土曜日は間違いなく丸山ダム側に工事用警備員がいますから

酷道418号には旧県道からしか入れないと思われます

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小さなバイ(ク)キング ポッケ

小さなバイキング ビッケ

言うテレビアニメが昔あったことを突然思い出した

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1972年にドイツのZDFと日本のズイヨー映像の共同制作によるテレビアニメとして

製作された。

日本版タイトルは『小さなバイキングビッケ』(フジテレビ系)

参考ウイキペディア

 

わたくしと同じ年代の人なら記憶にあるかも?・・・

かく言うわたくしもタイトルと見た記憶はあるのだが

その中身は余り覚えてはいないのだが・・・

 

同じく海賊を題材にした作品ONE PIECEの作者尾田栄一郎は本作をきっかけに

海賊好きになったと述べており

 

ONE PIECEの作者も同じ年代なのであろうか?

 

 

さてなぜにこんなことを思い出したか?と言えば

盟友Kさんヤマハ ポッケを購入されたからである

(関連記事こちら

ただ単に小さなバイク→小さなバイ(ク)キングに引っ掛けてビッケを

思い出しただけ・・・

はっきり言って意味はないw
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ヤマハ・ポッケ (Pocke) は、

ヤマハ発動機が製造していたオートバイ(原動機付自転車)の車種名である。

正式型番はQA50。

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ポッケは1980年(昭和55年)に発売された。

ペットネームはポケットに入る様な小ささを指してPocke(ポッケ)と

つけられている。

なおCMキャラクターとしてシーナ&ザ・ロケッツ鮎川誠が起用された。

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本田技研工業の人気モデル、

モンキー対抗車種として開発が行われた車種であり、

車体はモンキー同様に車載を意識した折りたたみハンドル

漏洩防止バルブ付きの燃料タンクキャップを採用し、

6インチチューブタイヤと合わせホイールを装備している。

エンジンはミニトレと同系統のものを3馬力にデチューンしていた。

兄弟車として大型燃料タンクと8インチタイヤを装備したフォーゲルがある。

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当時量産されたオートバイでは最小となる6インチタイヤの採用により、

全長はクラス最短の1,280 mm、乾燥重量もクラス最軽量の52 kgである。

トランスミッションはボトムニュートラルのリターン式4速。

ホイールベースがあまりにも短いため、

デチューンされたエンジンながら軽々と前輪が浮いてしまう仕様であった。

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販売価格(当時): ¥115,000

参考ウイキペディア

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かの鳥山明さんも乗ってたポッケ
これで多分ゲートは無敵ですw

是非いつか

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↑改造5インチタイヤのモンキーと一緒の画像ですがw

こんな風に一緒に林道を走り、記念撮影したいものです

(もちろんたまごろうさんもご一緒にw)

さあどこの林道に行きましょうか?楽しみです!

やっぱりゲート付きの林道でしょうか?w

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今年の秋には是非ご一緒に鳥越林道ラーツーに行きましょう!

 

今回はKさんポッケ購入記念記事でしたw

(画像はほとんど拾い物です)

 

赤石林道 その6 七釜第1・第2トンネル

その5からの続きです

 

と、その前に・・・

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↑どこが林道兼登山道だか?よくわからなくなってますが

もしかしたらこの小渋川沿いに道があったのではないでしょうか?

(画像ではそんな風に見えないこともない・・・)

小渋川の増水・氾濫によってこの川沿いの道が崩れて流されてしまったのでは?

その代替としてトンネルが掘られた・・・

と、予想してみたのですが?いかがでしょう?

だから国土地理院の地図には昔の道(あったとされる道)が

表記されたままなのでは?

 

 

では、本題

その代替とされる国土地理院の地図には出ていない

トンネルへと進んでみましょう

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そのトンネルの脇にはなぜか延命地蔵

平成20年(2008年)とまだ新しいのですが、周りは苔だらけですね

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代替とされるトンネルの入り口前は崩落しております

代替となるはずがなぜか?こちらも今や役目を成していません・・・

これでは何の為に造ったのやら?・・・

そのトンネルのお名前は?と言うと・・・

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七釜(ななかま)第1トンネル

1997年(平成9年)3月に完成した長さ200メートル弱のもの

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照明は取り付けてなくその奥は真っ暗け

この時ライトも持ってなく正直進むのをためらいましたが

左カーブとなった奥まで進んで見たところ・・・

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ぼんやりとその先に明かりが見えます

これなら何とか行ける・・・

明かりだけを頼りに進んで見たところ・・・

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すぐに出口が見えたのですが、なぜか?その先には樹木が生えております

あれれ?・・・

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それもおかしなことに出口直前で段差があるのです

なんだ?この中途半端な完成の仕方は???

でもって、樹木の先には・・・

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ど~~~んとコンクリートが・・・

何だ?何だ?これは???

トンネルを掘ったはいいがなぜか?途中で道は終わっているのです

これは一体どういうことなんでしょ???

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実に不思議・・・

折角トンネルを造ったのに実はその先行きどまり状態なのです

なんでこんな中途半端な状態なんでしょうか???

 

でもってこのコンクリート壁、よくよく見るとトンネルがあったように思えます

七釜第2トンネルだと思えるのですが

(第1の次だから第2のはず)

理由不明の工事中止によりその穴をコンクリートで塞いだ感じなのです

一旦は掘ったのですが、敢えて埋めてしまった感じに見えます・思えます

トンネル計画中止・頓挫により穴を埋めてこれで終了としたのでしょうか?

実に不可解な造りのトンネルとなっていたのでした・・・

 

代替としてこのトンネルを造ったのですが実は需要がなかったのか?

登山道としてならば川岸を歩けばいい!

車道としての林道延長はもはや意味がない!とされたのか?

 

これはあくまでも推論・暴論wなのですが

時の民主党政権(1998~2016)が無駄だと言って

これを中止させたのか?

(第1は1997年完成だが第2は無駄とされ中止となった)

(こんな寂しい林道にまで政権が無駄だと言ってクレームを入れたとは

ちとおかしい気もするのですが・・・)

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蓮舫(れんほう)お前か?原因は?w

 

まあこのトンネル中止の本当の理由は結局はよくわかりませんが・・・

 

 

さて個人的に気になるのは

この七釜第2トンネルはどこまで掘られたのか?

である!!!

 少し掘ったところで中止→入り口を埋めてしまう

 貫通 でも全部埋めてしまう、もしくは両入り口を封鎖=中は空洞

 貫通 実は出口側だけは穴が開いている

  (誰も反対側からは来ないので反対側のみ放置=穴が開いたまま放置)

これにすごく興味があるw

是非ともこの反対側を見てみたいのだが

この時はまたいつか?と心に決め現地を後にしたのでした

もしやどなたかそんなことに興味はありませんか?(←そんなのお前だけw)

是非ご一緒にこの反対側を見に行きませんか?

希望者大募集中!でありますw

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というわけで、長く続きましたこの赤石(あかいし)林道

これにてであります

残念ながらこの赤石林道、地図通りのピストンでありました

が、道中には面白いのが一杯ありますよ

是非あなたも一度訪ねてみてはいかがでしょう?

キャンプにもいいかも?雨がもし降ってもトンネル内で過ごせますよw

魚釣りもOKかも?(禁漁区だったらごめんなさいw)

もし行く際にはわたくしに声掛けを・・・

一緒に第2トンネルの奥を見に行きましょう!!!w

 

 

 

さてさて申し訳ございませんが

今年の元祖・山神のブログの更新はここまでです

来年もネタは少ないですがwどうかよろしくです^^

ではでは・・・

 

赤石林道 その5 七釜橋

その4からの続きです

 

七釜(ななかま)砂防ダム広場から見えた橋

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この橋へと一気に下るのですが

実はこの時、すでに気になるものを発見していたのです

そのアップ画像↓

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橋の先に見える

おお~~~何だ?何だ?あれは???

興奮と期待を胸に橋の袂へと・・・

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はい!こちらが小渋川に架かる七釜橋です

こんな林道奥にしては非常に立派な橋です

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実はこの橋より穴の方が気になって、気になって・・・w

一気にこの橋を渡りまして・・・

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この先を急ぎますと・・・

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残念ながらこの穴へはモンキーでは入れないのでした・・・

林道からトンネルへはパイプゲート封鎖してあったのです

と、言いますか?トンネル入り口前が崩落しているんですよね

そりゃあダメだわ・・・

で、もって今まで林道=登山道だったのですが

ここから登山道は川岸方向へと向かうのです

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とは言っても↑これじゃあどこが登山道なのか?

さっぱりわからないのですが・・・

ここより川岸を適当に歩いて行け!と言うことなんでしょうね?

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国土地理院地図ではここより林道兼登山道が

川に沿ってまっすぐあるのですが

実際にはその川沿いには道がなく

右手山側にトンネルが掘られていたのです

そうです!

これは国土地理院の地図にも出ていないトンネルだったのです!

 

実はこういうのがわたくしは大好きなのです

と言いますかゲートの先にはこう言う秘密がよくあるんですよね

誰も知らないと思われる秘密を見つけたこの喜び

(もちろん一部関係者・地元の人は知ってるはずですが・・・)

こういう発見があるから林道探索は止められない!(特にゲート奥w)

いくら諸方面より文句が来ようがこの喜び・驚きには勝てないのでしたw

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モンキーを橋の袂に乗り捨て、トンネルへと歩いて進みます

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最終話に続きます・・・